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白骨温泉 小梨の湯 笹屋

白骨温泉の日本秘湯を守る会の宿「小梨の湯 笹屋」に宿泊しました。
ここは総客室数10部屋と白骨温泉の中でもこじんまりとした宿です。
部屋数が少なくて、落ち着いて滞在ができるので、2017年の夏は2泊、2018年は1泊して、ここで暑い夏から逃避させていただきました。(残念ながら2019年は仕事で予約を泣く泣くキャンセル)

まずは、冷たいお茶と和菓子でもてなしていただきながらのチェックイン。
せわしなく部屋に通されるのではなく、一服するこの間もまたいいものです。

部屋にもちょっとしたお菓子が用意されています。
嬉しいのは部屋の鍵が2つあること(写真には鍵が3つありますが、1つは金庫の鍵です)。
これなら相方と一緒に風呂に行っていても、風呂上りの待ち合わせのタイミングを気にせずにおたがい温泉に浸かってそのまま部屋に戻ることができます。
最近、徐々にではありますがこの気使いの宿が増えてきたのはうれしいことです。
長野県の山中にありこの宿の部屋には、クーラーや扇風機などはありません。
西日の当たる部屋になってしまうと、さすがに白骨温泉でも日中は暑いですが、朝夕や夜は少し肌寒いくらいです。
それと、トイレ(様式)はありますがお風呂は部屋にはありません。
まあ、せっかく温泉旅館に来ているのでたとえ部屋にお風呂があっても私は使いませんので、部屋風呂の必要性は感じません。

大浴場は、一階の離れにあり長い階段の廊下の奥になります。
温泉はこの宿の自家源泉。
源泉かけ流しで飲泉も可能です。

白骨温泉 小梨の湯 笹屋浴室には内風呂がひとつ。
内風呂と言っても扉を開けてあり余計なガラスもないので写真のとおり開放感抜群。
まるで露天風呂のような造りになっています。
白骨温泉というと、”泡の湯”の露天風呂が有名ですが、この宿の風呂も素晴らしいです。
宿の部屋数が少ないので、あまり他の宿泊客といっしょになることはないのでゆっくりとこの白濁湯と庭の風景を堪能出来ます。
ここのお風呂は私のお気に入りです。


白骨温泉 小梨の湯 笹屋
貸切露天風呂もひとつあり、開いていれば好きなときに無料で利用可能になっています。
利用者が木の札で、使用をしていことを知らせる仕組み。
森の木々に囲まれたお風呂には、夜になると風呂を照らす明かりに誘われて、沢山の虫さん達がやってきますが、気にすることなく白濁湯をいつも独り占めさせていただいています。

食事は2泊するとメニューは変わりますので、参考のため2泊した時の食事をご紹介します。

1日目の夕食。
先付けをあてに風呂上りのビールがすすみます。
メインは温泉水で沸かすシャブシャブで、具材にレタスがあるのも特徴。
鮮度のいい酸化する前の白骨温泉は透明なんです。
シャブシャブを食べていると、蕎麦がきと椀物が順に出てきていい口直し。

こちらは、この宿の名物で「岩魚の笹巻き」。
3時間蒸して、お腹に自家製の3年味噌を入れて味付けしています。
その他に馬刺しや季節の豆料理など。
最後にご飯をいただき、デザートは地元のスイカでした。

2日目の朝食は地元のりんごジュースからスタート。
ストレートのりんごジュースは美味い。
ご飯かお粥かは、前日の夕食終了時にリクエストします。
茶碗蒸しも美味しかった。
そして焼き魚にアマゴが出てきました。

2日目の夕食は先付けの品ひとつから1日目とかぶるものはありません。
夕食前からビールを飲んでいたのでこの日は日本酒からスタート。
この日のメインは信州牛のせいろ蒸し。
岩魚は塩焼きにして、蕎麦がきは揚げたものが出てきました。
そしてデザートは、りんごのシャーベットで締めとなりました。

白骨温泉 小梨の湯 笹屋
3日目はトマトジュースに出汁巻き、湯豆腐。
こちらも2日目の朝食とかぶりませんでした。

2018年に宿泊した時は、1泊の利用でしたので、事前に「岩魚の笹巻き」を「岩魚の塩焼き」に変更をお願いして訪問しました。
その他のメニューはそれほど変わりませんでした。

真夏にクーラーいらずで白濁湯と、美味しい料理に舌包み出来る宿です。
暑い夏から逃れるにはいいですよ。

日本秘湯を守る会に関してはこちらの記事も参考にしてみてください。

源泉名:小梨の湯
泉質:含硫黄-カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩温泉
泉温:52.5度

住所:長野県松本市安曇4182-1
電話:0263-93-2132

HP:白骨温泉 小梨の湯 笹屋

記載の情報は訪問時のものですので、現状に関しましてはご自身でご確認ください。感想・評価などは管理人の個人的な私見であることをご了承ください。

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