秋田県の温泉 源泉かけ流し共同浴場日帰り温泉 【大湯温泉 上の湯共同浴場】温泉を持ち帰ることが出来ます 温泉井戸があります 「上の湯共同浴場」は、秋田県鹿角市の大湯温泉にある4軒の共同浴場のひとつです。 この温泉地は江戸時代に南部藩の保養温泉地に指定されていました。 文献に大湯温泉の共同浴場のひとつ「下の湯」が登場するのは1469年で、開湯は800年前といわれています。 建物の前には温泉井戸があり 「大量に汲み出し持ち帰...
秋田県の温泉 源泉かけ流し共同浴場日帰り温泉 【大湯温泉 荒瀬共同浴場】浴槽から気泡が出てくる 無銭入浴禁止 大湯温泉の共同浴場で広めの駐車場があるのがここ「荒瀬共同浴場」です。 大湯川沿いのこの共同浴場は、温泉が湧出している場所に浴槽を造っています。 発券機で入浴券を購入して受付のおばちゃんに渡して、やたらと注意書きの多い扉の向こうの脱衣所に向かいます。 受付に人がいないと無銭入浴をする人がいるのでしょうか、こ...
秋田県の温泉 源泉かけ流し日帰り温泉外来入浴 【大深温泉】八幡平にある秘湯のオンドル温泉 水を止めるな! 「大深温泉」(おおぶかおんせん)は、八幡平アスピーテラインから細い道を入った先にある湯治宿で、昭和31年(1956年) に営業が開始されました。 もっとも、宿というよりも2棟のオンドル小屋があるだけで、その設備は湯治宿にもなっていません。 営業期間は、5月上旬から10月中旬までの約半年だけです。 駐車場...
秋田県の温泉 外来入浴 【銭川温泉】目に効く夫婦絆の温泉 オンドル湯治ができます 八幡平に向かう国道341号からわき道を下ると、目によく効くという「銭川温泉」があります。 昭和23年(1948年)開業で、床下に温泉水を通してオンドルの湯治を行えるこの宿は、残念ながら令和3年(2021年)3月で営業を終了します。 夫婦の絆を深める湯と言われる宿の裏手には一本杉と「薬師神社」が祭...
秋田県の温泉 源泉かけ流し外来入浴 【新玉川温泉】玉川温泉の姉妹館になります 露天風呂がありました 玉川温泉から2キロほど離れた場所に、ホテルのような綺麗な造りで少し高級感がある「新玉川温泉」はあります。 ここの温泉は、「玉川温泉」とおなじ源泉「大噴」(おおぶき)を引き湯しています。 券売機で入浴券を購入して、一階の廊下を歩いて大浴場へ向かいます。 浴室内は残念ながら撮影禁止になっていました。 ...
秋田県の温泉 源泉かけ流し外来入浴 【志張温泉元湯】営業再開をした神湯 肌にいい温泉 熊沢川沿いにある一軒宿「志張温泉元湯」(しばりおんせん もとゆ)は、八幡平にある温泉では唯一の含ゲルマニウム弱アルカリ性重曹泉です。 江戸時代末期に木こりが尾去沢鉱山の坑木を切るために八幡平に入ったときに発見した温泉だそうです。 ここは平成20年(2008年)5月に営業終了をしましたが、平成23年6月に営...
秋田県の温泉 源泉かけ流し日帰り温泉外来入浴 【玉川温泉】天然岩盤浴ができる温泉 日本一の温泉 PH1.2の日本一の強酸泉といわれる「玉川温泉」(たまがわおんせん)は、「大噴」(おおぶけ)という源泉から毎分8,400Lの温泉が湧き出る日本一の湧出量の源泉を持つ温泉でもあります。 この温泉は、延宝8年(1680年)鹿が傷を癒しているのを地元の猟師が見たことが発見のきっかけと云われていて、「鹿の湯」とか...
秋田県の温泉 源泉かけ流し共同浴場 【八九朗温泉】ビニールハウスの共同浴場 入浴料は寸志 畑と林の間にあるビニールハウスが「八九朗温泉」です。 テレビや雑誌でもかなり露出されている温泉なので、知っている人も多いと思います。 農作業をしているおじさんや洗濯物を干しているおばさんにその場所を聞いて目的のビニールハウスに到着をしました。 ビニールハウスと言っても、地元の人が管理している共同浴場できち...
秋田県の温泉 源泉かけ流し外来入浴白濁湯 【後生掛温泉】男女の三角関係が温泉名 目が痛くなった 秋田県の八幡平国立公園内にある開湯300年の名湯「後生掛温泉」(ごしょうがけおんせん)は古くから、”馬で来て 足駄で帰る 後生掛”と言われています。 もっとも私は、”車で来て 車で帰る 後生掛”を実践させていただきました。 この後生掛の名前の由来は、江戸時代に三陸出身の九兵衛をめぐって、三陸に残した本妻...
秋田県の温泉 源泉かけ流し野湯 【奥奥八九朗温泉】有名な天然ジャグジーの野湯 春先の訪問がおススメ 秋田県の代表的な野湯で「天然ジャグジー」とも言われているのが「奥奥八九朗温泉」です。 テレビやネットでもかなりの頻度で紹介をされているので知っている方も多いかと思います。 ここは、昭和49年(1974年)に黒鉱調査のためにボーリングを行ったところ、温泉が噴出したのが始まりだそうです。 携帯の電波も...