【嬉野温泉 旅館一休荘】うれしの茶といで湯の街に宿泊
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嬉野温泉バスターミナル前の交差点にある「旅館一休荘」に宿泊しました。
客室数7室のこじんまりした温泉宿です。
今回は、じゃらんで予約をした一泊朝食付きで5,000円のプランでの利用です。
一泊二食付きでも1万円もしないので、かなりリーズナブルに泊れます。嬉野温泉 旅館一休荘今回の部屋は2階になります。
トイレは共同。
トイレ付きの部屋もありますが、料金が若干高いので節約しました。
夕食も付けなかったので、すでに布団が既にひかれています。
自分でセットしなくていいぶんありがたい。
冷蔵庫があるので、後から近所のスーパーにビールとつまみは買出しました。

この宿には、”タイル風呂”と”岩風呂”の2ヶ所のお風呂が1階にあります。
貸切風呂になっていて、浴室の前でスリッパを脱いで利用します。
つまり、スリッパがあると利用中のサインになります。

まずは”岩風呂”へ。
脱衣所にはストーブが焚かれていて、服を脱いでも寒さ対を感じません。
九州でも12月は寒いですが、これなら湯上りもヒートショックはないですね。
洗い場には畳が敷かれていました。
嬉野温泉 旅館一休荘この日は、一年で一番日の短い「冬至」だったので浴槽の岩の上には柚子が置いてありました。
柚子を湯船に浮かべてゆず湯を満喫しました。
「ゆず湯に入るとその冬は風邪を引かない」と言われていますが、2週間後にしっかりとインフルエンザにかかってしまったので、このことわざは単なる気休めだということを身をもってしることにあとでなりました。

嬉野温泉 旅館一休荘こちらは”タイル風呂”。
岩風呂同様に蛇口を捻ると温泉が流れ出てきます。
当然、出しっぱなしの贅沢なかけ流しを満喫させていただきました。
嬉野温泉 旅館一休荘翌朝の朝食は部屋食で、お膳に乗ってやってきます。
嬉野温泉名物の温泉湯豆腐にしては形がしっかりとしていますが、ボリューム満点。
朝からご飯を三杯もたいらげました。

リーズナブルに嬉野温泉に泊まるならおすすめの温泉宿です。

源泉名:嬉野温泉 嬉野温泉観光株式会社第4-3源泉
泉質:ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉
泉温:86.0度
PH:7.4

住所:佐賀県嬉野市嬉野町下宿丙15-61
電話:0954-42-1315

記載の情報は訪問時のものですので、現状に関しましてはご自身でご確認ください。感想・評価などは管理人の個人的な私見であることをご了承ください。




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