【宮浜温泉 べにまんさくの湯】日本三景の宮島を眺めて入浴
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宮島に一番近い温泉地

日本三景のひとつ厳島(宮島)への玄関口の駅「宮島口」からタクシーで15分程度にある温泉地「宮浜温泉」の日帰り温泉施設「べにまんさくの湯」を訪問しました。
宮浜温泉の開湯は1964年(昭和39年)と比較的新しい温泉地で、宮島を臨む浜辺にあることから「宮浜温泉」と名付けられました。
宮島の奥座敷として、数件の宿泊施設とこの日帰り温泉施設が1軒あります。
施設名の「べにまんさく」とは「紅満作」という広島県の天然記念物になっている木のことです。

正面入り口ののぼりのある竹囲いの裏手あたりに足湯がありましたが、残念ながら訪問時は、温泉は入っておらず空っぽの状態でした。

建物は2階建になっていて、玄関を入ってまずは入浴券を購入します。
1階は受付のフロントと売店そして浴室です。
休憩用にソファーもあって、ここで湯上りに一服したりすることが出来ます。
2階にはレストランと展望テラスがあります。
男女の浴室は毎週月曜日の朝に交代するそうです。
受付で入浴券を渡し、下駄箱の鍵と引き換えに脱衣所のロッカーキーを受け取ります。
宮浜温泉 べにまんさくの湯

内湯の浴室は温泉の主浴槽と薬湯の浴槽がありました。
訪問時の薬湯は「よもぎ」です。
温泉は加温・循環式で無色無臭でこれといった特徴は感じられません。
サウナと水風呂もあります。
宮浜温泉 べにまんさくの湯

露天風呂は、浴槽を石で囲んでいて岩風呂にしています。
屋根もついているので、天気が悪くても露天風呂を楽しめます。
立ち上がると宮島を見ることが出来ました。
また、ウッドデッキもあるので気候がいいときには、ここで昼寝でもしたら気持ちいいでしょう。

温泉自体は特徴は無かったですが、宮島を眺めてのんびり出来る温泉施設でした。

温泉基本情報

原泉名:宮浜温泉2号井
泉質:単純弱放射能温泉
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、慢性消化器病、疲労回復、慢性婦人病
泉温:25.0度
湧出量:230L/分
PH:7.9

料金・アクセス情報など

住所:広島県廿日市市宮浜温泉2丁目2-1
電話:0829-50-0808
料金:<一般>
大人750円、小学生400円、幼児150円、乳児無料
<会員>
大人700円、小学生350円、幼児100円、乳児無料
営業時間:10:00~23:00(受付22:30)
休業日:毎月第3火曜日
※第3火曜日が祝日の場合は翌日が休業

HP:天然温泉 宮浜 べにまんさくの湯
http://benimansaku.jp/

記載の情報は訪問時のものですので、現状に関しましてはご自身でご確認ください。感想・評価などは管理人の個人的な私見であることをご了承ください。




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