【旅館 丸山鉱泉】温泉法には適合していない鉱泉

薬湯が有名

「丸山鉱泉旅館」は、残念ながら温泉法による温泉には適合していません。
旅館と鉱泉の施設は別棟になっていて入浴棟は、「花悦の湯」と呼ばれています。

「花悦の湯」の建屋に入って、受付で入浴料金を支払い右手の男性浴室へ向かいます。
ここは、鉱泉よりもドクダミ・ヨモギ・ゲンノショウコ・マツフジなどを使った薬草風呂が有名です。

内湯の浴槽は、鉱泉風呂と薬草風呂の2つありました。
旅館 丸山鉱泉露天風呂も薬草が使用されている薬草風呂になっています。
立ち上がると、眼下に川面を見ることができます。

秩父には古くからのこのような鉱泉がいくつか点在をしているようです。

鉱泉基本情報

(1) 1000ml中の蒸発残容量 0.039g
(2) 残存含鉱物イオン(1000ml)中
Ca+(カルシウムイオン)350ppm
Mg2+(マグネシウムイオン)174ppm
Na+(ナトリウムイオン)30ppm
K+(カリウムイオン)30ppm
Mn+(マンガンイオン)微量
Fe2+Fe3+(鉄イオン)微量 (測定不能ではあるが含有している)
※Se(セレンガス)発生確認 (測定不能ではあるが含有している)
※温泉法による規定を満たしていません。

料金・アクセス情報など

住所:埼玉県秩父郡横瀬町橫瀨1795-1
電話:0494-23-3439
料金:<平日>   大人700円、子供 300円
<土日祝祭日>大人 800円、子供 400円
営業時間:11:30-15:00
定休日:水曜日、木曜日

HP:丸山鉱泉旅館
http://www.maruyama-kousen.co.jp/

記載の情報は訪問時のものですので、現状に関しましてはご自身でご確認ください。感想・評価などは管理人の個人的な私見であることをご了承ください。




 

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