【松本自噴公園】池だけの公園
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「自噴」の魅力

「松本自噴公園」はその名の通り湧水が自噴をしてる兵庫県神戸市にある公園です。
公園内には水質の分析書が掲示されていて、ケイ酸が46と温泉と呼ぶのに残念ながらあと4ポイントと温泉法の規定にどいていません。

ここで昭和45年(1970年)に、農業用水確保のため地下水の汲み上げの掘削作業を行い約40m掘り下げたところで、工事のやぐらを吹き飛ばす勢いの水が噴き上げて工事は中断されました。
その後、平成6年(1994年)にも近くで掘削をしたところ同じく地下40メートルで地下水が吹き上がりました。
それぞれの湧出量は、一日約1,100トンと300トンの合計で1,400トンにもなるそうです。

そして取水のための管を設置して、平成6年(1995年)に池を作って200平方メートルの市民公園として整備されました。
公園といっても鯉が泳ぐ池しかなくて、肝心の湧水は鉄分が多いので飲料には適していないそうです。

今回「自噴公園」という名称に魅力を感じて訪問してみました。

料金・アクセス情報など

住所:兵庫県神戸市櫨谷町松本308

松本自噴公園

記載の情報は訪問時のものですので、現状に関しましてはご自身でご確認ください。感想・評価などは管理人の個人的な私見であることをご了承ください。




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