【奥塩原新湯温泉 中の湯】硫黄臭漂う無人の共同浴場

心無い落書き

「中の湯」は、奥湯原新湯温泉の共同浴場のひとつです。
奥湯原新湯温泉は、湯原温泉の奥にあって元湯温泉が江戸時代の初期に大地震で埋没し硫黄山近くに新しく開いた温泉から名付けられました。
見ての通り男女別々の入り口があり、ここは「寺の湯」とはとは異なり混浴ではありません。

女湯との仕切りになっている木板に無数の落書きがあって、地元の共同湯を借り入浴してる観光客の一人として申し訳ない気持ちになりました。

奥塩原新湯温泉 中の湯熱い熱い源泉が投入されている白濁湯の浴槽は、先客が加水されていたのでちょうどいい湯加減になっていて、こころゆくまで楽しませていただきました。

温泉基本情報

泉質:単純酸性-硫黄温泉(硫化水素型)(酸性低張性高温泉)
泉温:68度
PH:2.6
湧出量:120.6L /分

料金・アクセス情報など

住所:栃木県那須塩原市湯本塩原11
料金:300円
営業時間:7:00-18:00
清掃日:不定

記載の情報は訪問時のものですので、現状に関しましてはご自身でご確認ください。感想・評価などは管理人の個人的な私見であることをご了承ください。




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