【紫尾温泉 神乃湯 足湯】時々濁る温泉
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名物はあおし柿

紫尾山(しびざん)の東に位置する紫尾温泉に誰でも無料で利用できる足湯があります。
正式名称は、「紫尾区営大衆浴場 足湯」で、平成17年(2005年)8月に造られました。
透明な温泉で満たされた足湯の浴槽内には、白と黒の玉石が敷き詰められています。
この温泉は白く濁る日もあって、そのときは「神さまがご入浴された」ということで喜ばれるそうです。
紫尾温泉 神乃湯 足湯

源泉は足湯の裏手にある紫尾神社の拝殿下にあって「神の湯」と呼ばれています。
隣には、共同浴場もあります。
「神の湯」は持ち帰ることも出来て、その場合は寸志を入れます。
料理やお酒の水割りなどに利用したり、秋には15時間ほど柿を浸けて「渋」を抜いて、この辺りの名物である「紫尾温泉あおし柿」にするそうです。

温泉基本情報

源泉名:神之湯
泉質:単純硫黄泉
泉温:50.3度
PH:9.4

料金・アクセス情報など

住所:鹿児島県薩摩郡さつま町紫尾2165
料金:無料
定休日:年中無休
営業時間:5:00-21:30

記載の情報は訪問時のものですので、現状に関しましてはご自身でご確認ください。感想・評価などは管理人の個人的な私見であることをご了承ください。




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