タオル付いてます
京都を走る路面電車の京福電鉄嵐山本線、通称嵐電(らいでん)の「嵐山駅」構内にある「嵐山温泉 駅の足湯」を訪問しました。
この足湯は、平成16年(2004年)春に嵐山温泉が開湯したことを記念して、JR九州の由布院駅をモデルに9月に完成しました。
その翌年11月には、モデルにした由布院駅の足湯と姉妹提携を締結しています。
その後、阪急電鉄の箕面駅にある「もみじの足湯」とも姉妹提携を結びました。
さしずめ駅足湯の御三家と言ったところでしょうか。
足湯の建物の左側には、額にハートマークがある足湯で人と人のふれあって利用者の幸せを願う「ふれ愛地蔵」があります。
足湯は有料で、利用料金は200円します。
利用券は、嵐山駅の券売機か嵐山駅インフォメーションで購入することができます。
足湯入浴時には隣にある売店でタオルをもらえます。
足湯は利用をする前に、かかり湯で足を綺麗するように注意書きがありました。
足湯に使用されている嵐山温泉の源泉は、渡月橋を渡った駅とは反対側にあるので、温泉は運び湯で循環式です。
足湯のタオルをくれた売店で、スイーツを購入してのんびり足湯に浸かることが出来ます。
レトロな路面電車を眺めながら、アイスを食べて足湯に浸かるのもいいですね。
温泉基本情報
源泉名:嵐山温泉
泉質:単純温泉(低張性弱アルカリ性温泉)
効能:神経痛、筋肉痛、慢性消化器病、疲労回復など
湧出量:81L/分
泉温:35.2度
料金・アクセス情報など
住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺造路町20
料金:200円
営業時間:9:00-20:00(冬季期間は午後6時まで)
HP: 嵐山温泉 駅の足湯
https://www.kyoto-kankou.or.jp/info_search/?id=8194&r=1590141815.3607