【新湯温泉 国民宿舎新燃荘】混浴の白濁湯を満喫
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西の秘湯の代表格

「国民宿舎 新燃荘」は霧島連山のひとつ新燃岳(しんもえだけ)のふもとのにある一軒宿です。
標高1,421mの新燃岳は活火山で、現在でも時おり噴火をしています。
「国民宿舎 新燃荘」は標高920mにあって、あちらこちらで硫黄孔や噴気孔を沢山見ることが出来ます。
あたりに咲いている薄いピンク色のミヤマキリシマは、活火山の周囲で咲きほこり火山活動のない場所では枯れてしまう花だそうです。

宿泊棟のフロントで、入浴料金を支払い別棟にある温泉へ向います。
ここの温泉は、秘湯番付などで西の横綱や大関など常に上位にランキングされています。
新湯温泉 国民宿舎新燃荘

内湯は男女別ですがその奥にある露天風呂は混浴になっています。
女性は備え付けの湯浴み着を着用して入浴します。
露天風呂には、打たせ湯もありました。

景色が楽しめる露天風呂ではありませんが、白濁の硫黄泉を満喫させていただきました。

温泉基本情報

源泉名:新湯温泉
泉質:単純硫黄泉(硫化水素型)
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、
打ち身、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、
疲労回復、健康増進
泉温:57.3度
PH:5.4

料金・アクセス情報など

住所:鹿児島県霧島市牧園町高千穂3968
電話:0995-78-2255
料金(日帰り):600円、小人300円、幼児200円
営業時間:8:00-19:00(最終受付18:30)
定休日:毎月第2、第4火曜日(該当する火曜日が祝日の場合、翌水曜日が定休日)

記載の情報は訪問時のものですので、現状に関しましてはご自身でご確認ください。感想・評価などは管理人の個人的な私見であることをご了承ください。




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