【湯の川温泉 日の出湯】浴槽床の堆積物がいい思い出です
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函館市の極上銭湯

 この銭湯は廃業しました
2011年12月に廃業した函館の湯の川温泉にあった温泉銭湯「日の出湯」。
閉店の1ヵ月前に訪問しました。
表の雨よけのテントの温泉名がいつのまにか「日の出湯」から「日之出湯」になっていました。
番台に420円を支払って入浴です。
湯の川温泉 日の出湯

浴槽は2つありました。
2段式になっていて、下の浴槽は源泉が注がれております。
源泉温度が高いので温泉の注ぎ口に土嚢を置いて湯量を調整しています。
つまり、温度が高くなると土嚢を乗せて温泉が浴槽に流れ込まないようにしているのです。
温泉の成分が、浴槽のふちはもとより床にもかなりの量が付着しています。

上段の浴槽も同じく、湯量を調整しています。
ただしこちらは、水道の蛇口がついており加水して浴槽の温度調節が可能でした。

熱い湯の川温泉の温泉銭湯はリーズナブルな料金で極上の温泉を楽しませてくれました。
訪問時には、4,5人の地元の常連さんがいらっしやいましたが、写真撮影の許可を得てカメラに収めることが出来ました。

でもさすがに、フラッシュ撮影はできなかったので画像が暗かったのが残念です。

今はなくなった、湯の川温泉の温泉銭湯でした。

温泉基本情報

泉質:含重曹炭酸土類石膏食塩泉
泉温:65度
PH:6.8
効能:リュウマチ、打ち身、ねんざ、婦人病、肩こり、腰痛、神経痛、胃腸病、疲労回復

料金・アクセス情報など

住所:北海道函館市湯川町3丁目
料金:420円
営業時間:6:00-22:00
定休日:毎週月曜(祝日の場合は火曜に振替)

 

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