【別府温泉 春日温泉】大正時代から続く共同浴場
スポンサーリンク




浴室には石仏

別府駅近くの春日通りにある共同浴場「春日温泉」に入浴をしました。
1階が浴室浴室と自治会の事務室で2階が公民館の造りですが、「春日温泉」の大きな看板がなければ店舗兼アパートのような建物です。
温泉の入口は、建物の横路地になります。
ここは大正8年(1919年)に地域の方々が掘削した温泉で、100年以上の歴史をもつ共同浴場だそうです。
別府温泉 春日温泉

浴槽は、大人6人程度が入浴できる大きさの主浴槽がひとつあるだけです。
透明な温泉は、先客がうまく調整してくれていたのでちょうど適温でした。
その方々も順次退散されて、あとはひとりでのんびりと入浴させていただきました。

浴室奥の石柱の上に建造者の名前が彫られた石仏が設置されています。

温泉基本情報

源泉名:春日温泉
泉質:ナトリウム-炭酸水素塩泉(弱アルカリ性 低張性 高温泉)
泉温:58.0度
PH:7.7

料金・アクセス情報など

住所:大分県別府市駅前本町6-16
電話:0977-23-1486
料金:100円
営業時間:06:30-11:00、15:00-23:30
定休日:不定休

記載の情報は訪問時のものですので、現状に関しましてはご自身でご確認ください。感想・評価などは管理人の個人的な私見であることをご了承ください。




スポンサーリンク
おすすめの記事