【榊原温泉 湯の瀬】伊勢神宮の参拝前に身を清める温泉
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広い休憩室

伊勢神宮ができた頃から行われていた参拝前に身を清める風習の「湯ごり」を榊原温泉で行うのが正式な参拝行事のひとつとされました。
そのためこの温泉地は地元では「宮の湯」と呼んで親しまれていました。

「湯の瀬」は、そんな榊原温泉にある日帰り温泉施設です。

高台にあって、朝一番の開館時間に行くと、すでに10名以上の人が並んでいてかなり人気があるようです。
発券機で入浴券を購入して、フロントに渡します。
ちょっとした土産物コーナーの奥に休憩室と男女の浴室入り口がありました。
再入浴が可能で、2つある休憩室「憩いの間」と「展望の間」はそれぞれ60畳もあって、食事などの持ち込みも可能なので1日のんびり過ごす人も多いようです。

榊原温泉 湯の瀬浴室には、大浴槽の他に歩行湯や打たせ湯、サウナなどがありました。
露天風呂に行くには、洗い場を通りぬけなければいけない少し変わった造りになっています。
温泉は榊原温泉の特徴であるヌルヌル系ですが、残念ながら加温・循環されています。
露天には、一人蒸し風呂の箱がふたつ仲良く並んでいました。

近くの公園には無料の足湯もあります。

温泉基本情報

源泉名:榊原温泉 枕の湯
泉質:アルカリ性単純泉
泉温:24.6度
PH:9.5

料金・アクセス情報など

住所:三重県津市榊原町6101
電話:059-252-1800
料金:大人550円、小人(12歳未満)300円、65歳以上250円
営業時間:10:00-21:00
定休日:火曜日(火曜日が祝日の場合その翌日)、年末年始(12月29日から翌年1月1日まで)

 

浴室の写真はHPより掲載。
記載の情報は訪問時のものですので、現状に関しましてはご自身でご確認ください。感想・評価などは管理人の個人的な私見であることをご了承ください。




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