群馬県の温泉 源泉かけ流し白濁湯宿泊体験 【万座温泉 日進館】白濁の濁り湯を堪能できる宿 日本一の硫黄濃度 今回宿泊をした「日進館」のある万座温泉は、標高1,800mに位置していて、通年自家用車で辿り着ける日本最高所の温泉地のひとつです。 温泉は、酸性硫黄泉(硫化水素泉)の白濁湯で湧出量は毎分3,750Lもあり、硫黄成分の含有量は日本一になります。 浴室は、屋外の露天風呂「極楽湯」、本館大浴場の「長寿の湯」...
温泉本 温泉本 【これは、温泉ではない 温泉教授の温泉ゼミナールⅡ】 「私は本書の中で温泉に対する”幻想””常識”をこっぱみじんに打ち砕くことから始めたい」 温泉ファンのみならず、温泉経営者にも大きな衝撃を与えた「温泉教授の温泉ゼミナール」の一節である。 あれから2年、世は時ならぬ「温泉ブーム」に沸いている。 しかしその裏側では恐るべき事態が進行していた。 レジオネラ症による死、塩素殺菌...
福岡県の温泉 源泉かけ流し日帰り温泉 【田主丸温泉 みのう山荘】筑後平野を一望する温泉 源泉かけ流し 「みのう山荘」は平成12年(2000年)に草木が生い茂る山の中を切り開くところからスタートし1800m掘ったところで勢いよく温泉が自噴したそうです。 そして平成15年(2003年)に源泉かけ流しの天然温泉施設としてオープンいました。 「みのう山荘」の”みのう”とは、この施設が建っている耳納山麓からきていま...
つれづれ 【宝塚温泉 壽楼泉源】今でも吹き出す冷たい鉱泉の間欠泉 「壽楼泉源」は、宝塚の隣の生瀬(なまぜ)村出身の山本宇兵衛が経営していた旅館「壽楼」にあった源泉です。 「寿楼」は、現在は「グリーンエクセル宝塚」というマンションになっています。 そのマンションに今でも温泉は残っています。 この「壽楼泉源」は、珍しい間欠泉で数時間に1度温泉を横のパイプから噴き出しています。 武庫川に垂...
福岡県の温泉 共同浴場日帰り温泉 【二日市温泉 御前湯】福岡県で一番古い温泉地にある共同浴場 地元民の温泉 「御前湯」は、二日市温泉の公衆浴場(筑紫野市営)です。 二日市温泉は、昔は武蔵温泉・薬師温泉・次田温泉(すいたのゆ)などと様々な名称で呼ばれていましたが昭和25年(1950年)に「二日市温泉」と呼び名を統一しました。 100年ほど前までは、福岡県では二日市温泉が唯一の温泉地だったとのことです。 「竹取物語...
つれづれ 温泉地 【兵庫県宝塚市 宝塚温泉碑】武庫川の川底から今でも湧く炭酸泉 「宝塚温泉碑」は、宝塚駅から武庫川にかかる宝来橋を渡った左手にあります。 そこには、宝塚温泉の歴史も説明されています。 鎌倉時代、この辺りには小林荘(おばやしのしょう)という荘園がありましたが、 1223年(貞応2年)に藤原光経が「津の国をはやし(摂津の小林)に湯浴」と歌を詠んでいます。 伊子志(いそし)武庫山の山上に...
温泉本 温泉本 【認定 温泉遺産 日本の名湯100】温泉で味わう至福の時 「温泉遺産」の定義 「温泉遺産」として認定するのは以下の三項目のどれかひとつを満たすものとする。 1.温泉施設の建物 木造3階建てや茅葺屋根や倉造りなどの日本の伝統的建築物であること。 昭和初期以前に建てられた洋風建築物などであること。 歴史的に価値のある建築物であること。 2.温泉文化・風俗 温泉を利用した伝統的な入...
兵庫県の温泉 【兵庫県宝塚市 譲葉社】社殿裏から湧く霊泉(鉱泉)は健康長寿の薬水 「譲葉社」(ゆずりはしゃ)は、阪急宝塚線の逆瀬川駅から上流にある譲葉山の麓の小さな神社です。 介護付有料老人ホーム「宝塚エデンの園」の敷地内にあるので、参拝はフロントで断ってからがいいでしょう。 祠の横にこの神社の説明が掲示されています。 残念ながらお目当ての霊泉(鉱泉)は現在は止まっていました。 そして、裏手には温泉...
福岡県の温泉 源泉かけ流し外来入浴 【筑後川温泉 旅館ふくせんか】ヌルヌルでトロトロの温泉 大浴場は日替わり この温泉旅館「ふくせんか」の名前の由来は復活の意味をこめた「ふく」とお客様は皆様平等という意味の千人の「せん」、いつまでも良い香りが持続する「か」この三つの意味からきているそうです。 そのため宿の看板は漢字で「復千香」となっています。 宿の前には「ぽかぽかの湯」の看板がある足湯がありました。 大浴場の...