【湯田川温泉 久兵衛別館 珠玉や】宿泊体験記 その参 夕食編
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「珠玉や」(たまや)の夕食は、2階のお食事処「たんと」でいただきます。
隣のテーブルとは仕切りできちんと区切られていて、隣の方の会話などは聞こえてくるので、完全な個室とまではいきませんがプライバシーが保たれています。

・一品目 ゆり根の和風ムース
湯田川温泉 久兵衛別館 珠玉や

 テーブルには前菜とともに並べれれているこの宿の名物料理です。
 「冷たいうちに食べてください」と言われ一番最初にいただくことになります。
 ムースをスプーンですくってみるとトロトロで絶品。
 この料理は、本館の久兵衛旅館でも提供されているそうです。

・二品目 前菜
湯田川温泉 久兵衛別館 珠玉や 前菜は、 
 「セリとフルーツトマトの加減酢ジュレ」
 「ばんけチーズ」
 「鯖のガリ巻き寿し」
 「うるい数の子西京味噌漬け和え」
 の計4品。
 
湯田川温泉 久兵衛別館 珠玉や 生魚が食べられない私には、いろどり豊かな温野菜が提供されました。

・三品目 お造り
湯田川温泉 久兵衛別館 珠玉や お造りは、平目・本鮪・北寄貝でした。
 写真はツレのものです。

湯田川温泉 久兵衛別館 珠玉や 私は、刺身の代わりに山形牛のシャブシャブが出てきました。

・お酒
 湯田川温泉 久兵衛別館 珠玉や食事のお供のお酒は、地元山形の鯉川酒造の「鯉川」をいただきました。

・四品目 アスパラガスとヤリイカのフリット 塩辛タルタル添え
湯田川温泉 久兵衛別館 珠玉や 洋風の料理が出てきました。
 イカはプリプリでとても美味しい。
 日本酒のアテでしたが、イカということもあり十分その役目をはたしてくれました。

・五品目 地魚クエの味噌柚庵焼き
湯田川温泉 久兵衛別館 珠玉や 白身のクエは癖もなく、新鮮なので身が立っていました。

・六品目 庄内豚の角煮 じゃがあんかけ
湯田川温泉 久兵衛別館 珠玉や

 角煮は、スプーンですくってみると、自身の重さでほぐれてしまうほどの柔らかさです。
 
・七品目 鱈の子めし(雪若丸)と寒鱈のどんがら汁
湯田川温泉 久兵衛別館 珠玉や 最後は、地元米の雪若丸とどんがら汁。
湯田川温泉 久兵衛別館 珠玉や どんがら汁は、ここ鶴岡を中心にした鱈のアラ汁。
 「臭みを抜いて宿泊のお客様向けにしています」との説明でしたが、それでもかなり癖のあるアラ汁でした。

・八品目  自家製デザート
湯田川温泉 久兵衛別館 珠玉や

 最後のお楽しみは、きなこプリン、抹茶柚子あいす、庄内麩のフィユタージュの三銃士。
 寒い冬に、アイス。そして、イチゴの季節が来たことを実感しました。

大変美味しくいただき、ごちそう様でした。

HP:湯田川温泉 久兵衛別館 珠玉や
http://www.kuheryokan.com/tamaya/

湯田川温泉 久兵衛別館 珠玉や
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記載の情報は訪問時のものですので、現状に関しましてはご自身でご確認ください。感想・評価などは管理人の個人的な私見であることをご了承ください。




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