【弥栄あしぎぬ温泉】温泉の滝がある露天風呂
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エレベーターを上がると温泉

高いエレベータがそそり立つ温泉施設「弥栄あしぎぬ温泉」に行ってきました。
この温泉は、平成4年に温泉掘削を開始し、平成7年3月にオープンしました。
「あしぎぬ」とは、昔、この辺りで作られていた絹織物で、奈良の平城京へ納めていたそうです。
駐車場に車を止めて、一階の管理館の受付にある券売機で入浴券を購入して、エレベーターで25メートル上にある二階の温泉施設に行きます。
管理館には、レストランや売店などがありました。
エレベーターで到着した二階から空中を渡る廊下の突き当たりに温泉の受付があり、こちらで購入をした入浴券を渡します。

男女の浴室は日替わりで交代し、それぞれ ”卑弥呼の湯”と”王国の湯”と呼ばれています。
訪問時の男湯は”王国の湯”でした。
温泉は循環式とのことでしたが、内湯の浴槽から温泉はオーバーフローしています。
その他に、4~5人が利用出来る小さなサウナと水風呂があります。
弥栄あしぎぬ温泉露天風呂は、浴槽の先に寝湯があり、さらにその先から温泉が滝になって下の浴槽に流れ落ちています。
つまり、露天風呂の浴槽が二階建てになっているのです。
開放感もあって気持ちいい露天風呂です。

温泉自体はもともと湯量があって、源泉の泉温もちょうどいいので、循環式にするのは少々もったいない湯使いの施設でした。
やっぱり、温泉は源泉かけ流しがいいですね。

温泉基本情報

源泉名:弥栄あしぎぬ温泉
泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉(低張性-アルカリ性-高温泉)
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、
くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、
動脈硬化症、きりきず、やけど、慢性皮膚病
泉温:50.4度
湧出量:212L/分
PH :8.59

料金・アクセス情報など

住所:京都府京丹後市弥栄町木橋548番地
電話:0772-65-2000
料金:大人(高校生以上)600円、小人(3歳から中学生)400円、幼児無料
営業時間:10:00ー22:00(最終受付 21:30)
定休日:毎週水曜日(祝日の場合は営業)
※8月は休館日なし。年末年始、ゴールデンウィークの水曜日は営業

HP:弥栄あしぎぬ温泉
http://www.ashiginu.com/

記載の情報は訪問時のものですので、現状に関しましてはご自身でご確認ください。感想・評価などは管理人の個人的な私見であることをご了承ください。




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