【カラーブックス 名物風呂の宿】昭和バブル後の名物風呂
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昭和に発刊された本です。
タイトルでは「名物風呂の宿」となっていますが、基本は温泉宿になります。
その時代にあった、岩風呂・木の風呂・大理石風呂・滝風呂・すべり台風呂・男性天国や女性専用の露天風呂などがある宿を紹介しています。
その数は、145カ所にもなります。
当然、今では廃業したところや浴室を改築してしまって面影もない宿もありますが、当時のまま今でも入浴が出来る見たことのある露天風呂なども掲載されていました。

出版情報

出版社名:保育社
著者名:野口冬人
発行年月日:昭和62年9月1日
シリーズ名:カラー ブックス

著者プロフィール

野口 冬人(のぐち ふゆと)1933年2月27日-2016年12月13日)
旅行作家・温泉評論家
旅行関係の図書編集者を経て、現代旅行研究所を設立。
温泉と旅の総合的な研究に力を入れている。
2004年には、それまでの温泉の適正利用の普及啓発の推進に貢献したことが評価され、環境大臣から温泉関係功労者表彰受賞。
旅行作家友の会、山村民俗の会、日本山書の会、雲の散歩舎、南会津山の会などの会員で、露天風呂番付の作成者としても有名。

感想・評価などは管理人の個人的な私見であることをご了承ください。




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