「こはく湯の宿 中鉢」(ちゅうばち)は、鳴子温泉郷のひとつ川渡温泉(かわたびおんせん)にある温泉旅館です。
幹線道路の国道47号線沿いに建っていて、非常に目を引く看板があります。
宿の隣に源泉があり、横にある溝には温泉が垂れ流れています。
この自家源泉は、自噴しているとのことです。
大浴場は、内湯と露天風呂の2つの浴槽です。
内湯の浴室は湯小屋造りで天井は丸太の梁り、天井を見上げると湯煙が抜けていきます。
露天風呂には残雪があり、雪見風呂を楽しむことが出来ました。
どちらの浴槽も源泉かけ流しで、宿の名の通り琥珀色の温泉でした。
宿の宿泊は、素泊まり・朝食付・二食付から宿泊プランを選べるのですが、二食付きでも8,000円と格安でした。
料理は、一度に運ばれてきますが、肉も天婦羅も揚げ物もあって内容もボリュームも十分で納得でした。
素泊まりでも、朝食のみでも利用できて料金もリーズナブルなのでおすすめの宿です。
温泉基本情報
泉質:ナトリウム-炭酸水素塩泉 低張性中性高温泉
泉温:50.3度
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき
慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進
PH:7.2
料金・アクセス情報など
住所:宮城県大崎市鳴子温泉要害38-5
HP:こはく湯の宿 中鉢
http://chuubachi-onsen.com/index.html
記載の情報は訪問時のものですので、現状に関しましてはご自身でご確認ください。感想・評価などは管理人の個人的な私見であることをご了承ください。