廃業・休業の旅館 【生瀬温泉跡】100年以上も健在だった温泉井戸も枯れました 生瀬(なまぜ)は現在では西宮市に位置しますが、江戸時代には丹波・播磨と摂津を結ぶ街道の要衝として「生瀬村」と呼ばれ、幕府から宿場に指定されていました。 起源は鎌倉時代で、浄土宗西山派開祖である証空上人の導きで武庫川に橋を架け、旅人を助けたと伝われています。 ここから、蓬莱峡を経て有馬温泉へと向かう有馬街道の森の中に「生...
廃業・休業の旅館 日帰り温泉 閉館:【憩いの宿 六甲保養荘】西宮市にある温泉付きの公共の宿 「六甲保養荘」は、「一般社団法人 ひょうご憩の宿」が兵庫県下で5軒の宿を運営する中のひとつで、いわゆる公共の宿になります。 客室は洋室9室、和室13室、和洋室1室の総部屋数23室です。 日帰り入浴も受付ていて今回はそちらを利用。 玄関でスリッパに履き替えて、フロントで入浴料を支払い名前と年齢を記載しました。 大浴場はひ...
廃業・休業の旅館 外来入浴 休館:【湯の山温泉 ホテルウェルネス鈴鹿路】湯の山温泉駅近く 営業に注意 「ホテルウェルネス鈴鹿路」は近鉄”湯の山温泉駅”から徒歩10分程度のところにあります。 ここは、全国展開をしているホテルマネージメントインターナショナル株式会社(HMIホテルグループ)が運営をしています。 建物は3階建てで、総客室数は27部屋、最大収容人数65名と温泉地のホテルとしてはこじんまりとしています...
廃業・休業の旅館 廃業 休業:【国民宿舎 能美海上ロッジ】建替えられています かけ流しの濁り湯 その名前の通り海上に建っている国民宿舎「能美海上ロッジ」は、1967年に江田島のシンボルとしてオープンしました。 しかしながら、老朽化によって2017年4月に休館となり、江田島市が新たな宿泊観光施設を建設しています。 それも、建設コストの増大により建屋を5階建てから4階建てに変更し、客室を減らしたり、...
廃業・休業の旅館 廃業 廃業:【シーサイド温泉 のうみ】江田島に船で渡って訪れた日帰り温泉 広島県江田島にある「シーサイド温泉 のうみ」は、広島港から船でのアクセスになります。 切符売り場で、往復の乗船券と「シーサイド温泉 のうみ」の入浴券のセットの割引券を偶然に発見したのでこれを迷わず購入しました。 江田島の港から15分くらい歩いて、目指す「シーサイド温泉 のうみ」に到着。 施設は外観からしてお洒落で豪華で...
廃業・休業の旅館 廃業 廃業:【嬉野温泉 ファミリーホテル神泉閣】 自家源泉かけ流し 嬉野温泉にあった「ファミリーホテル神泉閣」は、残念ながら2018年7月2日に閉館してしまいました。 運営会社だった株式会社西山商事(本社:浜松市)は、「伊豆熱川温泉ファミリーホテル開春楼」「浜名湖弁天島温泉 開春楼」、飲食店の「黄金のとんかつ開春楼」「うなぎの網元」もふくめすべての営業を中止して廃業を...
廃業・休業の旅館 廃業 閉館:【小川ラドンセンター】演歌の似合う温泉施設 昭和の残り香 「小川ラドンセンター」は、東武東上線かJR八高線の小川町駅より徒歩15分程度にあった温泉施設です。 ここは宿泊のできるビジネス旅館でしたが昭和の健康ランドの臭いがプンプンしていました。 旅館の受付やその周りには演歌歌手のポスターや写真などがあちらこちらに貼られていて、しかも、今ではあまり見かけなくなったカ...
廃業・休業の旅館 廃業 廃業:【箱根 底倉温泉 そこくらの湯 つたや】 底倉温泉にある「そこくらの湯 つたや」は客室が5室あって宿泊も出来ますが、どちらかと言えば日帰りの入浴がメインで、2時間コースと一日コースでどちらも再入浴可能です。ただし、2時間コースはテーブルの休憩室のみ利用可能で、和室が利用出来るのは一日コースになります。 また、2時間コースではフェイスタオルのみですが、一日コース...
廃業・休業の旅館 廃業 閉館:【別府富士観ホテル】耐震補強が出来ずに廃業 温泉は自家源泉 別府北浜から国道10号線を別府港方面に歩き、境川の橋を渡ると海側になる右手に「別府富士観ホテル」が見えてきます。 ここは、別府八湯温泉道にも登録をされていました。 浴室は1階と12階の2か所あります。 1階の「大岩風呂温泉」はその名の通り、岩で造られた大きな浴槽ですが、飲泉可のかけ流しでした。 内湯のみ...
廃業・休業の旅館 廃業 閉館:【別府 花菱ホテル】オーシャンビューで入浴です 別府北浜有数の巨大ホテル 「花菱ホテル」は明治37年(1904年)の創業で、別府北浜の海岸にありました。 平成5年(1993年)には隣なりにあった「ホテル二条」を買収して渡り廊下でつないで東西2館の総客室数143室のとても大きなホテルになりました。 ホテルの入り口は東館で前には足湯があります。 宿泊をした部屋の窓からは...