銭川温泉
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オンドル湯治ができます

八幡平に向かう国道341号からわき道を下ると、目によく効くという「銭川温泉」があります。
昭和23年(1948年)開業で、床下に温泉水を通してオンドルの湯治を行えるこの宿は、残念ながら令和3年(2021年)3月で営業を終了します。
夫婦の絆を深める湯と言われる宿の裏手には一本杉と「薬師神社」が祭られています。

「銭川温泉の伝説」
昔、八幡平の長牛に若い夫婦がいた。
ふとしたことで妻が不治の病になった。
夫は心配し風の便りで山奥の温泉に湯治につれて行く。
なかなか治らずに時がたち年もあけ、夫だけが下山し、妻は夫を思い湯治を続けた。
ある日女が温泉に入っていると、大きな山男が湯船のそばに現れ、なぜこんなところにいるのか?と聞いた。
女は恐る恐る病で湯治をしているという経緯を話す。
話を聞くと、山男は「可哀想に、私が直そう」と女の背中をさすった。すると男の手には髪の毛のような毛の束が表れた。
不思議なことに男がその毛の束をを前の川に流すと女の病気はたちまち治ってしまった。
女は川の瀬が熱して湯となり病が毛となって流れて行ったのだと悟り、感謝の気持ちを込め『瀬煮川の湯』(後の銭川)と名づけ生涯を送った。
また女は常日頃目を患っていたが目を洗っているうちにすっかり良くなり、裏手に「薬師神社」を祀り一本の杉の木をそのそばに植えた。

フロントで入浴料を支払い、前の大浴場へ向かいます。
この宿の客室数は、湯治部17室(収容30名)、旅館部7室(収容20名)となっていて男女の大浴場の他に貸切風呂が1つあります。
どうやら、湯治棟はこの建物の裏手にあるようで、そこにある貸切風呂も別途料金を支払えば日帰りでも利用可能でした。

銭川温泉浴槽は内湯に主翼層がひとつあるだけです。
温泉は、「銭川温泉」・「トコロ観測井」の混合泉で、硫黄泉や白濁湯が多いこのあたりではやさしい感じの温泉でした。

廃業してしまうのはとても残念です。

温泉基本情報

源泉名:銭川温泉
泉質:単純温泉
泉温:55.3度

源泉名:トコロ観測井
泉質:アルカリ性単純温泉(アルカリ性・低張性・高温泉)
泉温:91.0度

料金・アクセス情報など

住所:秋田県鹿角市八幡平トロコ沢
電話:0186-31-2336
料金:500円

HP:銭川温泉
https://www.zenikawa.net/

記載の情報は訪問時のものですので、現状に関しましてはご自身でご確認ください。感想・評価などは管理人の個人的な私見であることをご了承ください。

 

 

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