月岡温泉発祥の地には、「源泉の杜」と名付けられたちょっとした憩いの場があります。
ここはきちんと整備されていて、とても綺麗な場所で、美肌と縁結びを願うパワースポットだそうです。
手湯や湯掛け像、飲泉などが楽しめます。
月岡温泉は大正4年(1915年)から大正6年(1917年)頃にこの「源泉の杜」のある場所で、石油掘削中の井戸から50度を超える温泉が湧き出したのが始まりです。
かつてはここには月岡温泉の共同浴場があり、隣に「青木館」が湯治宿を開業しその後、「浪花屋」をはじめとする湯治宿も数多く立ち並んでいたそうです。
月岡温泉の共同浴場は、現在はここから少し離れた場所に「美人の泉」という名で今でも地元の人に愛されています。
手湯・飲泉処には「自称日本一まずい温泉」の文字が書かれた案内板がありました。
口をつけてみるいと硫黄泉なので確かにまずい。
お腹を壊したくないし、私は美肌と縁結びもあまり興味はないので飲泉は少しだけにしました。
美肌になりたい人は、この温泉をがぶ飲みするのがいいかもしれまんが、絶対におなかを壊してしまうでしょう。
お腹を壊してまで美肌になりたい人向け?の飲泉です。
美肌になるのも大変です・・・・
温泉基本情報
源泉名:月岡6号井
泉質:含硫黄-ナトリウム-塩化物温泉(低アルカリ性低張性高温泉)
泉温:月岡6号井49.3度
PH:7.6
湧出量:141L/分
料金・アクセス情報など
住所:新発田市月岡温泉378
料金:無料
営業時間:8:00-22:00
定休日:無休