【湯沢温泉 湯沢共同浴場】関川村にある小さな浴槽のジモ泉
スポンサーリンク




関川村の湯沢温泉は、村に5つある温泉で最も古い歴史があります。
今から800年ほど前の鎌倉時代に、弓の名手である須貝刑部(すがい きょうぶ)がこの地に移ってきました。
ある日、湯蔵山のふもとで熊を見つけて得意の弓で熊を狙いましたが、いとめることができずに取り逃がしてしまいました。
次の日、熊の血の跡をたよりに探してみたところ、山あいの湯つぼで熊が温泉で傷を癒しているところを見つけたのがこの温泉の開湯といわれています。
そして、刑部はこの地の有力者津野源太夫に協力を求めて二人で湯治場を開きました。
「湯沢共同浴場」の裏手には広い駐車場があり、数台の車が停まっていました。

受付けで入浴料の200円を投函。
浴槽は大人2,3人で満員。
地元の人で賑わっていました。

訪問日:2024年3月

温泉基本情報

源泉名:関川村有温泉湯沢3号井
泉質:ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
泉温:53.4度
PH:7.8
湧出量:313L/分

料金・アクセス情報など

住所:新潟県関川村湯沢678-3
電話:なし
料金:200円
営業時間:8:00-18:00
定休日:年中無休
駐車場:13台(無料)

記載の情報は訪問時のものですので、現状に関しましてはご自身でご確認ください。
感想・評価などは管理人の個人的な私見であることをご了承ください。




スポンサーリンク
おすすめの記事