
「茶房たかさき」は、名物店主の高崎富士夫さんのお話やこの店の温泉を目当てに全国から温泉ファンが集まる場所で、喫茶と温泉の両方を満喫することが出来ます。
元々は家の離れとして利用していた住居の一階を喫茶店として営業をしていて、店内にはまるでご家庭にお邪魔させていただくように靴を脱いで入店をします。
ですので、店内はまるで家のリビングにいるみたいに寛げます。
このお店の温泉は「九州温泉道」と「別府八湯温泉道」の両方の対象になっています。
なんとこのお店に、「別府八湯温泉道」の初代名人の浦先生の楯が預けられていました。
珈琲をいただいた後は、目的の母屋にあるご自宅の温泉に入浴させていただきました。
縦長の浴槽は2つに仕切られていて、手前があつ湯で奥がぬる湯になっています。
浴室の扉の内側には、ふたりの女性の後ろ姿に別府8湯温泉道のスタンプのデザインが描かれた絵があります。
こればフランス人のアーティストElodie Dornandさんの作品です。
温泉は喫茶店らしい珈琲色ではなくクリアな単純泉でした。
訪問日:2025年4月
温泉基本情報
源泉名:別府市有雲泉寺泉源 外
泉質:単純温泉(中性-低張性-高温泉)
泉温:64.1度
PH:7.4
料金・アクセス情報など
住所:大分県別府市朝見1丁目2?11
電話:0977-23-0592
料金:無料(珈琲代に含)
営業時間:10:00-17:00
定休日:火曜日、水曜日
駐車場:有り