【温泉博士が教える最高の温泉】購入して読んでみました
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今回購入をした温泉本のタイトルは「温泉博士が教える最高の温泉」。
私は、最高の温泉に出会いたいので、迷わずこの本を購入しました。

内容紹介

岡山県在住で岡山弁護士協会に所属する弁護士で温泉博士でもある筆者は、日本全国にある2983か所の温泉地のほとんどを訪問したそうです。そして、消費者(読者)が「本物の」源泉かけ流しの温泉に出会えるためにこの本を出版しました。

目次

第1章 温泉との邂逅
1 本当にすごい温泉との出会い
2 循環風呂の弊害
3 温泉への興味の芽生え
4 温泉マニアから温泉博士へ

第2章 温泉業界の深くて暗い闇
1 公正取引委員会の温泉に関する調査報告
2 行政の「温泉に関する情報開示」の姿勢
3 消費者への不十分な温泉情報開示
4 源泉かけ流し不衛生論
5 いわいる総合評価論
6 温泉業界の闇のトライアングル
7 温泉をめぐる私の考えの6つのポイント

第3章 良い温泉とは
1 良い温泉の条件
2 自分に合った温泉の選び方
3 総合力の高い旅館30選+α
4 湧出量は重要
5 塩素殺菌の状況

第4章 ジャンル別おすすめ温泉
1 五大共同湯
2 七大足湧出温泉
3 新五大美人・美肌湯
4 三大山の中温泉
5 新三大秘湯
6 五大湯治温泉
7 五大冷泉
8 五大炭酸泉

第5章 心を鬼にして選んだ地域別おすすめ温泉200選

出版情報

出版社名:集英社
ページ数:302ページ
ISBN:978-4-08-786121-1
発売日:2019年12月10日 第1刷発行

作者プロフィール

小林裕彦(こばやし・やすひこ)
小林裕彦法律事務所 代表弁護士
1960年大阪市生まれ。84年一橋大学法学部卒業後、労働省(現厚生労働省)入省。89年司法試験合格、92年弁護士登録。2005年岡山弁護士会副会長。19年(平成
31年度)岡山弁護士会会長。
11年から14年まで政府地方制度調査会委員(第30次、31次)。14年から岡山県自然環境保全審議会委員(温泉部会)。現在は岡山市北区弓之町に小林裕彦法律事
務所(現在勤務弁護士は9人)を構える。
企業法務、訴訟関係業務、行政関係業務、事業承継、事業再生、M&A、経営法務リスクマネジメント、地方自治体包括外部監査業務などを主に取り扱う。
著書に『これで安心!! 中小企業のための経営法務リスクマネジメント』等。
(「BOOK」データベースより)

感想

著者の源泉かけ流しへの熱い思いが伝わってくる本でした。
「第2章 温泉業界の深くて暗い闇」に関しては、弁護士らしい観点から温泉について説明をしているのが面白かったです。
また、ご自身の行かれた温泉をジャンル別に紹介をされたり、200もの推薦される温泉があるのは素晴らしいです。
私が行ったことがない温泉も数多く掲載されていて、この本を読んで、行ってみたくなった温泉がたくさん出てきました。

           

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