【渋温泉 九番湯 渋大湯】日帰り入浴が出来る9湯めぐり結願湯
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渋温泉の外湯巡りの最終湯である9番湯「渋大湯」。
この共同浴場は、一般の観光客にも、広く開放されていて誰でも利用が可能です。
(ただし、地元の人と渋温泉の宿泊客以外は有料での利用になります)
ちなみに、他の1番湯から8番湯の共同浴場については、渋温泉に宿泊すれば宿から鍵を借りられ、無料で湯めぐりをすることができます。
もちろん、この大湯に入ることも可能なので渋温泉を満喫したいなら迷わずに宿泊すべきでしょう。
大湯は、渋温泉を代表する温泉だけあって観光客にも人気のスポットです。
私は、渋温泉九湯巡りで8湯回り、終えていよいよ結願湯としての「渋大湯」入浴となりました。

大湯の案内文には

渋温泉を代表する天下の名湯で、高僧行基により発見された霊泉です。
巡浴祈願の最後に入浴し、それから薬師庵に登り薬師如来に心を込めてお参りしていただきます。
万病に効くと云われておりますが、特に神経津・リウマチ等に効く事で有名です。
また、源泉(地下にあります)の湯気を利用した蒸し風呂もお楽しみいただけます。
屋上には同じ源泉の足湯もございます。

と書かれていました。


浴室は、壁も床も浴槽もすべて木造でられています。
浴槽は中央で仕切られていて、温泉の湯の一部が仕切りの上部で行き来できる仕組み。
温泉の湯口に近い仕切りのある方が熱湯で、もう一方の浴槽がぬる湯の浴槽。
うまく考えた造りです。
ぬる湯のほうには、加水もできるように水道の蛇口もあります。
土色の温泉はかなり強い金属臭がする濁りの濃い温泉です。

「渋 大湯」はさすが渋温泉を代表する共同浴場だけのことはあり、上質の温泉でした。

温泉基本情報

源泉名:渋大湯
泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉
泉温:59.6度
PH:4.5

料金・アクセス情報など

料金:無料
※渋温泉に宿泊者以外は有料での入浴可能

営業時間:6:00-22:00

渋温泉湯めぐり案内

記載の情報は訪問時のものですので、現状に関しましてはご自身でご確認ください。感想・評価などは管理人の個人的な私見であることをご了承ください。

渋温泉の湯めぐりに関しては、あわせてこちらの記事もご覧ください。

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