二階建てのような平屋
「太閤の湯」は、豊臣秀吉が富山に攻め込んだ時に陣取った太閤山にある温泉です。
この温泉は、秀吉が見つけた温泉とも言われている強塩泉で、有馬温泉もそうですが豊臣秀吉はショッパイ温泉が好きなのでしょうか。
浴室はフロントから階段を上がります。
二階あてなのかなと思ったらフロントが地下で浴室やレストランが一階の造りです。
丘の斜面にあるんで、このような造りで、駐車場と高低差があるのでわかりにくい構造です。
こちらが館内図。
男湯が「太閤の湯」女湯が「ねねの湯」とネーミングされています。
露天風呂などの配置が違うので、できれば一定期間で男女の浴槽が入れ代わってもらえたらもう少し楽しみが増えます。
内湯の主浴槽は、温泉と人工炭酸泉の浴槽があり、温泉浴槽の表示が”白湯”になっていたのに違和感があります。
露天には地下1200mから汲み上げた温泉がかけ流しになっています。
ただし「源泉かけ流し(循環式)」とかけ流しなのか循環なのかよくわからない表示です。
また、地下深くから汲み上げている温泉を秀吉がどうやって発見したのかも不明な謎の多い温泉でした。
温泉基本情報
源泉名:太閤山温泉
泉質:ナトリウム-塩化物強塩泉
泉温:46.2度
PH:7.2
湧出量:312L/分
料金・アクセス情報など
住所:富山県射水市黒河5424
電話:0766-56-2345
料金:大人(中学生以上)850円、小人(小学生以下)370円、幼児(2歳以下)無料
営業時間:10:00-24:00(最終受付23:00)
定休日:年中無休
※館内設備メンテナンス等による臨時休業あり。
HP:太閤山天然温泉 太閤の湯
http://taikounoyu.jp/