【富山市 温泉銭湯 薬師鉱泉】薪で沸かした赤い鉱泉
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赤いさびの温泉

「薬師鉱泉」は、富山市から宇奈月温泉を結ぶ富山地方鉄道「東新庄駅」にある温泉銭湯です。
降り立った駅前には、乱雑に自転車が群がっていました。

駅から歩くこと10分くらいで目指す「薬師鉱泉」通称”赤そぶの湯”に到着しました。
”赤そぶ”(赤渋)とは水の赤いさびのことだそうです。
建物は、道路からかなり奥まっています。
もともとは道路沿いで営業をしていたのが駐車場を作るにあたり、銭湯の建物を奥に建て直したそうです。
その際、井戸を掘ったところ赤茶の鉱泉が湧き出たそうです。
さらに深く井戸を掘ると真水が出てきたので、両方を蒔きで沸かして使うことにしたとのことです。

薬師鉱泉目的の”赤そぶの湯”の浴槽は、ボコボコと空気が湧き出るバブル式になっていました。
見た目とは異なり塩気や鉄臭もなく、インパクトのある色以外に特徴がありませんでした。

その他の浴槽は、真水を沸かしています。
サウナと水風呂もありました。

料金・アクセス情報など

住所:富山県富山市新庄町2丁目1-38
電話:076-433-4550
料金:大人420円、小学生130円、小人60円
※富山県公衆浴場料金
営業時間:14:00-23:00
定休日:月曜日

 

記載の情報は訪問時のものですので、現状に関しましてはご自身でご確認ください。
感想・評価などは管理人の個人的な私見であることをご了承ください。




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