弘法大師発見の霊泉
「薬王寺温泉 湯元 醫王の湯」(いおうのゆ)は、その名のとおり四国霊場第23番札所の薬王寺に隣接した温泉施設で、薬王寺参拝の駐車場や宿坊も敷地内にあります。
その泉源は弘法大師が同寺を開いた際に発見したといわれていて、霊水で諸病に苦しむ人々を助けたそうです。
施設内には、食堂や休憩所・コインランドリーなどもあって、お遍路さんの立ち寄り所にもなっています。
入口を入ると弘法大師の像が飾ってあり、正面が食堂になっていました。
靴を脱いで、右手の下駄箱に入れます。
入浴券を購入して、受け付けで入浴券と下駄箱の鍵と引換にロッカーキーを貰います。
浴室は内湯のみで、主浴槽がひとつ。
浴槽内に3人分のジェットバスエリアがあります。
温泉は、加温・循環式で多少のヌメリを感じることが出来ました。
サウナと水風呂もあります。
カランは、一人ひとりのエリアが区切られていて、ボディソープとリンスインシャンプーが常備されていました。
温泉基本情報
源泉名:薬王寺温泉
泉質:含硫黄-ナトリウム-塩化物冷鉱泉(低張性弱アルカリ性冷鉱泉)
泉温:17.8度
PH:8.2
料金・アクセス情報など
住所:徳島県海部郡美波町奥河内字寺前248
電話:0884-77-1126
料金:大人(中学生以上)600円、子供300円
営業時間:13:00‐21:00
定休日:火曜日
HP:薬王寺温泉 湯元 醫王の湯
https://yakuouji.net/yakuohji-spa