宮城県の温泉 源泉かけ流し足湯 【青根温泉 あしゆ 停車場の湯】バスの終着駅だった温泉足湯 「停車場の湯」は、青根温泉(あおねおんせん)の足湯のひとつを訪問です。 青根温泉はアオヌキの木の下からお湯が沸いていたことから、青根の名前がついたと云われています。 この足湯はもともとはバスの終着駅(車庫)だったとのことでこの名前になりました。 雪が風に乗って建物内に吹きこむからか足湯の板間が濡れています。 この建物の...
大分県の温泉 源泉かけ流し共同浴場日帰り温泉 【浜脇温泉 住吉温泉】復活した別府の共同浴場 別府の共同浴場の造りのスタンダードともいえる地元公民館の一階にある「住吉温泉」に入浴です。 ここは、朝見川沿いの住宅街に別府市が1956年に建設し、地域の組合が運営する「市有区営」の温泉施設です。 実は経営難のため、2016年11月に一度休業していました。 温泉天国の別府でも、共同浴場より家のお風呂を使う人が増えたため...
宮城県の温泉 源泉かけ流し共同浴場日帰り温泉 【秋保温泉 共同浴場】寒い冬の日に熱い温泉に我慢の入浴を体験 「秋保温泉共同浴場」はその名のとおり、仙台の奥座敷「秋保温泉」にある共同浴場です。 周りには大きなホテルが立ち並んでいますが、低料金で利用が出来る共同浴場があるのはありがたい限りです。 夕方の5時半でもあたりはもう真っ暗。 東北の冬は特に日が短いです。 何気なく貼ってある注意書きの張り紙に、「当浴場の温度は45度に設定...
大分県の温泉 源泉かけ流し共同浴場日帰り温泉 【別府 此花温泉】火事で消失した共同浴場が復活 火事で焼失し、再建された別府市営の此花温泉に入浴しました。 この火事は2010年1月13日に住宅など23棟が全焼した大火災でした。 焼け跡から見つかった組合の金庫に入っていた1,300万円と募金で「此花温泉」はよみがえりました。 毎度のことですが、夜のジモ泉(共同浴場)探索は場所がわからず一苦労です。 特にこの温泉のよ...
大分県の温泉 源泉かけ流し共同浴場日帰り温泉 【七里田温泉 下湯温泉共同浴場】日本無類の炭酸泉 下湯温泉共同浴場(したゆおんせん)は、無人の温泉施設なので無銭入浴を防ぐために鍵がかけられています。 この共同浴場を利用するには、近くにある七里田温泉館「木乃葉の湯」で入浴料を支払って鍵を貸してもらいます。 また、その鍵を持ち帰らないようにするために保証金を預けて、入浴後に鍵を返却すると保証金を戻してくれる仕組みになっ...
宮城県の温泉 源泉かけ流し共同浴場日帰り温泉 【遠刈田温泉 壽の湯】ジモ泉の雰囲気のある共同浴場 「壽の湯」(ことぶきのゆ)は、遠刈田温泉にある共同浴場の一つです。 この温泉地は、金売りの橘次が岩崎山金山を発掘中に発見した霊泉である説や、慶長6年9月に勘十郎がこの地に移住して、荒地を開拓していて温泉を発見したとか云われています。 またこの一帯は、白石城主片倉家の所領だったので、白石家は湯銭を免除されたという記録も残...
宮城県の温泉 源泉かけ流し共同浴場日帰り温泉 【遠刈田温泉 神の湯】湯量豊富なかけ流しの足湯もある共同浴場 「神の湯」は、刈田嶺神社の近くにある共同浴場です。 遠刈田温泉の開湯は約400年前の1601年(慶長6年)とされていますが、そのはるか以前に金商人の金売橘次によって開かれていたとも伝えられています。 ここ「神の湯」は「蔵王町遠刈田福祉センター」に替わって新設された温泉施設です。 昭和のはじめこの温泉地には、「上かみの湯...
大分県の温泉 源泉かけ流し日帰り温泉 【長湯温泉 ラムネ温泉館】世界屈指の炭酸温泉を堪能 2005年8月に開館した大分県竹田市の長湯温泉の「ラムネ温泉館」を訪問です。 温泉施設としてはかなりお洒落な建物で、東京大学名誉教授で東京都江戸東京博物館館長でもある建築家の藤森照信さんのデザインによるものです。 屋根のてっぺんには松の木がそびえていて、手捻りの銅版が屋根瓦の代わりになっています。 建物の壁は、焼き杉と...
宮城県の温泉 源泉かけ流し宿泊体験 【川渡温泉 こはく湯の宿 中鉢】宿泊プランが多彩な格安宿に宿泊 (宿泊体験記) 「こはく湯の宿 中鉢」(ちゅうばち)は、鳴子温泉郷のひとつ川渡温泉(かわたびおんせん)にある温泉旅館です。 幹線道路の国道47号線沿いに建っていて、非常に目を引く看板があります。 宿の隣に源泉があり、横にある溝には温泉が垂れ流れています。 この自家源泉は、自噴しているとのことです。 大浴場は、内湯と露天風呂の2つの浴槽...
熊本県の温泉 混浴源泉かけ流し共同浴場野湯 【満願寺温泉】日本一恥ずかしい露天風呂 日本一恥ずかしい温泉とも言われている「満願寺温泉」。 脱衣所もないし、道路からは丸見えだし、混浴だし、確かに恥ずかしいです。 この温泉は、文永11年(1274年)国土安泰を祈願して建立したと伝えられている九州観音霊場三十三ヶ所の第十六番にあたる場所は、「満願寺」から満願寺川を少し川上にいったところにあります。 川面と浴...