青森県の温泉 源泉かけ流し外来入浴白濁湯 【谷地温泉】日本三大秘湯のひとつは足元自噴 白濁のぬる湯 「谷地温泉」(やちおんせん)は、北海道のニセコ薬師温泉(北海道)、徳島県の祖谷温泉と並び日本三大秘湯のひとつと云われています。 開湯から400年の歴史がある一軒宿の温泉ですが、その立地の悪さからか何度も経営難になり、そのため経営者も数度変わっています。 山小屋風の建物は、宿泊の他に日帰りでの温泉利用やラン...
廃業・休業の温泉 源泉かけ流し共同浴場日帰り温泉 【新屋温泉】エメラルドグリーンの温泉銭湯 「新屋温泉」(あらやおんせん)はその温泉の色が綺麗なエメラルドグリーンなので、神秘の温泉とも言われている共同浴場です。 朝は5時半から開いていて、7時半までであればかなり安く利用することが出来ます。 受付には「撮影禁止」の注意書きがありましたが、先客もいなくて貸切状態だったので受付のおばちゃんに撮影の許可を得ることが出...
秋田県の温泉 源泉かけ流し外来入浴白濁湯 【後生掛温泉】男女の三角関係が温泉名 目が痛くなった 「後生掛温泉」(ごしょうがけおんせん)は、秋田県の八幡平国立公園内にある開湯300年の名湯で、古くから、”馬で来て 足駄で帰る 後生掛”と言われています。 もっとも私は現代風に、”車で来て 車で帰る 後生掛”を実践させていただきました。 この後生掛の名前の由来は、江戸時代に三陸出身の九兵衛をめぐって、三...
青森県の温泉 源泉かけ流し外来入浴 【古遠部温泉】「ふるとうべおんせん」はトド寝入浴の聖地 圧巻の湯量 「古遠部温泉」(ふるとうべおんせん)は、黒鉱(くろこう)のボーリングをしたところ温泉が噴出し、昭和45年(1970年)3月に創業した一軒宿です。 総部屋数は8部屋で、素泊まり・湯治・旅館宿泊と宿泊プラン選べ、もちろん日帰りでの入浴も可能です。 施設建物横の浴室付近から単に土を掘り起こした溝に、使用済みの温泉...
青森県の温泉 混浴源泉かけ流し日帰り温泉白濁湯 【恐山温泉 花染の湯】三大霊山の混浴風呂に無料で入浴出来ます 加水して入浴 青森県の恐山は、滋賀県の比叡山と和歌山県の高野山と並び日本三大霊山の一つに数えられている活火山です。 ひとつの山ではなく、カルデラ湖の宇曽利山湖(うそりさんこ)を囲む一番高い標高878mの釜臥山と大尽山、小尽山、北国山、屏風山、剣の山、地蔵山、鶏頭山の八峰の外輪山からなっています。 冬場は立ち入ることが出...
青森県の温泉 源泉かけ流し野湯 【奥薬研温泉 かっぱの湯】無料の野天風呂は激アツでした 河童伝説の温泉 以前は混浴の露天風呂だった奥薬研温泉の「かっぱの湯」は、今では綺麗にリニューアルされて混浴ではなくなり、ひとつだけの露天風呂は、男女の入浴時間を分けて利用するルールになっています。 砂利の広い駐車場にレンタカーを停めて、露天風呂へと向いました。 途中、この温泉の云われが木板で案内されています。 ----...
秋田県の温泉 源泉かけ流し野湯 【奥奥八九朗温泉】秋田県を代表する有名な天然ジャグジーの野湯 春先の訪問がおススメ 「奥奥八九朗温泉」は、秋田県の代表的な野湯のひとつで「天然ジャグジー」とも言われています。 ここは、テレビやネットでもかなりの頻度で紹介をされているので知っている方も多いかと思います。 この温泉は、昭和49年(1974年)に黒鉱調査のためにボーリングを行ったところ、温泉が噴出したのが始まりです。 ...
青森県の温泉 源泉かけ流し共同浴場日帰り温泉 【あすなろ温泉】麦茶色の温泉がドバドバとかけ流し 水風呂でクールダウン 「あすなろ温泉」という名前の温泉は青森県にいくつかありますが、ここは七戸町にある「あすなろ温泉」です。 レンタカーで青森市方面から国道4号線を十和田市方面に走らせて、高瀬川を渡って県道22号へ右折してすぐに到着しました。 券売機で入浴券を購入して、受付のおばちゃんへ渡します。 入浴料は300円と格...
青森県の温泉 源泉かけ流し日本秘湯を守る会白濁湯宿泊体験 【元湯 猿倉温泉】広い貸切露天風呂がある日本秘湯を守る会の宿 開放感のある露天風呂 八甲田山麓にある日本秘湯を守る会の宿「元湯 猿倉温泉」には5つの源泉がありそのうちの3つを十和田湖温泉・奥入瀬渓流温泉・焼山温泉などの多くの温泉旅館にパイプラインで配湯しています。 まさしく”元湯”の温泉です。 営業は、4月下旬から11月上旬までの約半年間だけで、冬季は雪の中に埋もれてしまいます。...
岩手県の温泉 混浴源泉かけ流し日本秘湯を守る会宿泊体験 【夏油温泉 元湯夏油】みちのくの秘湯で混浴の湯めぐり 源泉かけ流し三昧 「夏油温泉 元湯夏油」(げとう)は、5月初旬から11月中旬までの半年のみ営業をしているみちのくの秘湯です。 開湯は850年以上前に、平家の落人の末裔にあたる高橋四郎左衛門が巨大な白猿と戦った翌年に、その猿を探しに山中深く入ったときにこの温泉で傷を癒している姿を見たのがはじまりと云われています。 県道1...