【植木温泉 旅館平山】ゲートボール発祥の地の温泉
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手湯もあります

このあたりの田んぼから温泉が湧き出ていたことから、昭和39年(1964年)に「旅館平山」は開業をしました。
入口の横には薬師如来の手湯があり、肩こり・頭痛・鼻づまり・疲労回復・手肌のひびやしもやけ・冷えなどに効果があるそうです。
植木町はゲートボール発祥の地とのことで、町のあちらこちらにゲートボール場がありました。
昔は平島温泉と呼ばれていて、この温泉地の開湯は1890年(明治28年)頃だそうです。

大浴場は1階のフロント左手の廊下に入口があります。
手前が男湯で奥が女湯となっていました。
脱衣所には、消毒済の籠が置かれていて、100円の返却式のロッカーがあったのでそちらを利用します。

植木温泉 旅館平山温泉は、内湯は白濁で露天風呂のほうは透明に近い色で、両方ともにかけ流しです。
露天風呂は、湯量が多い分、空気との反応時間が短いために白く濁らないのでしょうか。

飲泉も可能で、口に含んでみると硫黄泉らしくたまご臭が広がります。
アルカリ性なので、ヌメリもある温泉でした。

温泉基本情報

源泉名:植木温泉
泉質:単純硫黄温泉(低張性アルカリ性高温泉)
泉温:46.6度
湧出量:111L/分
PH:8.67

料金・アクセス情報など

住所:熊本県熊本市北区植木町米塚178番地
電話:096-274-7111
料金(日帰り):500円
営業時間(日帰り):10:00-22:00(21:00受付終了)

HP: 植木温泉 旅館平山
https://uekionsen.com/

平山

 

記載の情報は訪問時のものですので、現状に関しましてはご自身でご確認ください。感想・評価などは管理人の個人的な私見であることをご了承ください。




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