【縄文天然温泉 志楽の湯】川崎で九州の温泉地を感じさせてくれます

宿泊もできます

「縄文天然温泉 志楽の湯」(しらくのゆ)は、黒川温泉を再生した「新明館」の主である後藤哲也さんのアドバイスを受けながら開業した温泉施設です。
そのため、都会にありながら九州の山間の田舎ののどかな温泉地の雰囲気が感じられます。
隣には川崎生涯研修センターという施設があって、ここに宿泊すれば朝からこの温泉を楽しむことが出来ます。
宿泊料金は、個室利用で5,580円なので機会があれば一度利用をしてみたいものです。

訪問した土曜日の入浴料金は1,170円で、首都圏の温泉施設としては平均的な料金でした。

施設の建物は古民家風で、入り口の引き戸も手動になってこだわりを感じます。
フロントで料金を支払って浴室へ向かいます。

建物は、受付と休憩所・レストラン・浴室のと三つに分かれれいます。

内湯の浴室は、大きな窓に隣接をした温泉の主浴槽と白湯の浴槽とサウナに水風呂になっています。
温泉は残念ながら加温されていて、源泉風呂ではありません。
色は黒湯が薄くなった感じの琥珀色で、少し塩味がします。

ここの人気はやっぱり露天風呂。
浴槽の底が浅めになっており寝転んでのんびりと入浴できるようになっています。

雰囲気もどことなく、九州の温泉地のようでした。

温泉基本情報

源泉名:縄文天然温泉 志楽の湯
泉質:ナトリウム-塩化物強塩温泉(高張性・弱アルカリ性)
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、
慢性消化器病、冷え性、痔疾、病後回復期、疲労回復、健康増進、きりきず、やけどなど
泉温:38.5度
PH:7.5
湧出量:100L/分

料金・アクセス情報など

住所:神奈川県川崎市幸区塚越4-314-1
電話:0120-650-711
料金:大人(中学生以上) 平日990円 土・日・祭日1,170円
子ども(5歳以上)  平日600円 土・日・祭日805円
営業時間:10:00-24:00
※8月を除く毎月第3水曜日は18:00-24:00
定休日:年中無休

HP:縄文天然温泉 志楽の湯
http://www.shiraku.jp/

記載の情報は訪問時のものですので、現状に関しましてはご自身でご確認ください。感想・評価などは管理人の個人的な私見であることをご了承ください。




おすすめの記事