【横浜市港北区 銭湯 太平館】寂れた商店街の奥の黒湯の銭湯
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数少ない綱島温泉

横浜市港北区 銭湯 太平館

この写真のシャッターが閉まっている2軒の商店の奥に目指す「太平館」があります。

綱島は、大正時代初期に鶴見川近くで源泉が見つかり、1926年に綱島温泉駅が開業すると多くの温泉旅館が開業して「東京の奥座敷」と呼ばれてる温泉地となりました。
しかし、東海道新幹線が開通すると、箱根や熱海の温泉に温泉客を奪われ、温泉施設は次々と廃業しました。
太平館はそんな数少ない綱島温泉が今でも楽しむことが出来ます。

玄関右手が男湯。
入口を入って番台で入浴料を支払います。

浴室には、富士さんのペンキ絵。
正面に3つの浴槽がありそのうち2つが黒湯の温泉になっています。

今では数少なくなった綱島の黒湯を楽しませてくれました。

温泉基本情報

源泉名:横浜 第38号
泉質:ナトリウム-炭酸水素塩冷鉱泉(旧泉質名 純重曹泉)
弱アルカリ性 低張性 冷鉱泉
泉温:17.4度
PH:7.8

料金・アクセス情報など

住所:神奈川県横浜市港北区大曽根1-25-2
電話:045-531-0361
料金:大人(12歳以上)490円、中人(6歳以上12歳未満)200円、小人(6歳未満・未就学児)100円
※神奈川県公衆浴場業生活衛生同業組合の入浴料金
営業時間:15:30‐22:00
定休日:毎週月曜・金曜日

 

浴室の写真はホームページより掲載。
記載の情報は訪問時のものですので、現状に関しましてはご自身でご確認ください。感想・評価などは管理人の個人的な私見であることをご了承ください。




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