【博多温泉 富士の苑】一人で宿泊をするには広すぎるホテル
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  1. 一番風呂を楽しむ

「博多温泉 富士の苑」は、昭和47年(1972年)の創業で、宿泊利用の他にゴルフ練習・宴会・日帰り温泉などで賑わっています。
建物はまるでマンションのようで、最上階の10階には展望レストランがあります。

今回宿泊をした7階の部屋は、6畳の和室2つと同じ広さの洋室が1つある合計3部屋もあり一人には広すぎますが、これがこの宿のスタンダードな間取りになります。
ちなみに、ここの宿泊は私が今回宿泊をし6畳×3部屋タイプが7室、18畳×1部屋タイプが4室の計11部屋になっています。
どうやら一人旅ではなく、大勢で宿泊をするのに向いているようです。

到着後、地下にある温泉大浴場に行ってみると日帰りのお客さんでかなり混雑していました。
日帰りの受付終了は22時でその後23時までの1時間が宿泊者専用の時間帯になるので再度訪問しました。
脱衣所のアメニティは宿泊施設としては余り充実していません。

ロッカーは10円の有料になっているので、宿泊者用にロッカー代の十円玉が用意されていました。

博多温泉 富士の苑内湯の浴室には、2つの浴槽があってこちらは2番風呂(別名は一気風呂)と呼ばれていて、朝に温泉を15分程度で一気に浴槽の8割ぐらいまで貯めます。
この時浴場内は温泉の湯気で満たされて、温泉の湯気の匂いを体一杯に味わうことが出来てとても爽快な気分になれます。
その為、朝に行くと浴槽付近は湯気でこもっていました。

博多温泉 富士の苑その2番風呂の左手奥にあるのが1番風呂(低温サウナ)で、浴槽は源泉からの直結風呂で地下101メートルより出てくる温泉をそのままかけ流しで使用しいて、部屋が密閉されているので温泉の蒸気でサウナ状態になっています。

博多温泉 富士の苑露天風呂は、長方系の浴槽で浅くなっているので寝転んで入浴します。
その奥には水風呂がありました。

朝は露天風呂には温泉は溜まっていないので夜に一人でまったり味わせていただきました。

博多温泉 富士の苑今回は1泊朝食付きの利用で、朝食は一階の広間でいただきました。

日帰り客が多い温泉ですが、朝7時から10時までと夜の10時から11時までは宿泊客専用で極上の温泉を楽しむことが出来ます。

温泉基本情報

源泉名:博多温泉 富士の苑
泉質:カルシウム・ナトリウム塩化物温泉
泉温:45.4度
湯出量:144t/日

料金・アクセス情報など

住所:福岡県福岡市南区三宅3丁目19番7号
電話:092-551-4126

HP:博多温泉 富士の苑
http://www.fujinoen.co.jp/

 

私が泊まった博多のホテル

記載の情報は訪問時のものですので、現状に関しましてはご自身でご確認ください。感想・評価などは管理人の個人的な私見であることをご了承ください。




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