【神代温泉】石油掘削で発見された塩気のある温泉
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自噴泉

「神代温泉」(こうじろおんせん)は、仏生寺川の支流になる神代川沿いにあって、昭和25年(1950年)に石油探査掘削中に地下720メートルから噴出して温泉です。
動力を使用しない自噴泉で、”加水なし・加温なし、循環なし・消毒なし”の源泉かけ流し。
以前は旅館として経営をされていたが今では日帰り入浴のみの営業となっています。

受付のおばさんはとてもお話と温泉好きでしばし談笑させていただきました。
保健所が塩素入れろとかうるさいらしいが、そんなことはせず頑張っているとのことです。
かけ流しなので、塩素投入は必要ないと私も同感。
浴室は建物一階廊下の奥になり、廊下には温泉分析書が掲示されていました。

神代温泉浴槽は内湯のみです。
源泉からの引き湯は湯口では透明ですが、空気と触れて浴槽で茶色く濁っています。
しょっぱくて、身体がポカポカ温まる温泉でした。

温泉基本情報

源泉名:神代温泉
泉質:ナトリウム-塩化物強塩泉(高張性・中性・高温泉)
泉温:45.4度

料金・アクセス情報など

住所:富山県氷見市神代3021
電話:0766-91-1210
料金:500円

記載の情報は訪問時のものですので、現状に関しましてはご自身でご確認ください。
感想・評価などは管理人の個人的な私見であることをご了承ください。




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