牟婁の湯(むろのゆ)と呼ばれた「湯崎七湯」の崎の湯、屋形湯、阿波湯、疝気湯、元の湯、浜の湯、礦湯の中で唯一残っている湯壷がある「崎の湯」へ入浴です。 「湯崎七湯」とはすべて海岸沿いにあった自然湧出の温泉で、浴槽は石で造っていたそうです。 十年ほど前までは無料だったこの温泉も今では入浴料金500円を徴収する有料の共同浴場...
共同浴場の記事一覧
天瀬温泉の中心を流れる玖珠川沿いには七つの共同浴場があります。 川から丸見えの「かじかの湯」の後ろの斜面にある共同浴場の「古湯」に入浴しました。 ここは、観光案内所などでは公式には案内がされていない共同浴場ですが一般の人も利用は可能です。 しかし、毎日お湯が入っているとは限らない不定期で入れる温泉なので要注意なんです。...
別府の共同浴場の造りのスタンダードともいえる地元公民館の一階にある「住吉温泉」に入浴です。 ここは、朝見川沿いの住宅街に別府市が1956年に建設し、地域の組合が運営する「市有区営」の温泉施設です。 実は経営難のため、2016年11月に一度休業していました。 温泉天国の別府でも、共同浴場より家のお風呂を使う人が増えたため...
「秋保温泉共同浴場」はその名のとおり、仙台の奥座敷「秋保温泉」にある共同浴場です。 周りには大きなホテルが立ち並んでいますが、低料金で利用が出来る共同浴場があるのはありがたい限りです。 夕方の5時半でもあたりはもう真っ暗。 東北の冬は特に日が短いです。 何気なく貼ってある注意書きの張り紙に、「当浴場の温度は45度に設定...
火事で焼失し、再建された別府市営の此花温泉に入浴しました。 この火事は2010年1月13日に住宅など23棟が全焼した大火災でした。 焼け跡から見つかった組合の金庫に入っていた1,300万円と募金で「此花温泉」はよみがえりました。 毎度のことですが、夜のジモ泉(共同浴場)探索は場所がわからず一苦労です。 特にこの温泉のよ...
下湯温泉共同浴場(したゆおんせん)は、無人の温泉施設なので無銭入浴を防ぐために鍵がかけられています。 この共同浴場を利用するには、近くにある七里田温泉館「木乃葉の湯」で入浴料を支払って鍵を貸してもらいます。 また、その鍵を持ち帰らないようにするために保証金を預けて、入浴後に鍵を返却すると保証金を戻してくれる仕組みになっ...
「壽の湯」(ことぶきのゆ)は、遠刈田温泉にある共同浴場の一つです。 この温泉地は、金売りの橘次が岩崎山金山を発掘中に発見した霊泉である説や、慶長6年9月に勘十郎がこの地に移住して、荒地を開拓していて温泉を発見したとか云われています。 またこの一帯は、白石城主片倉家の所領だったので、白石家は湯銭を免除されたという記録も残...
「神の湯」は、刈田嶺神社の近くにある共同浴場です。 遠刈田温泉の開湯は約400年前の1601年(慶長6年)とされていますが、そのはるか以前に金商人の金売橘次によって開かれていたとも伝えられています。 ここ「神の湯」は「蔵王町遠刈田福祉センター」に替わって新設された温泉施設です。 昭和のはじめこの温泉地には、「上かみの湯...
別府市の山手に位置する明礬温泉にある共同浴場「鶴寿泉」(かくじゅせん)を訪問です。 別府市の公式WEBページにも掲載されている共同浴場で、江戸時代に森藩の藩主だった久留島候が、ここを訪れたときに村人が浴場をつくって入浴させたところ大いに喜ばれて、鶴寿泉と名付けたと云われています。 この木造の建物は1996年(平成8年)...
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