【別府温泉 寿温泉】昔は女湯のみの共同浴場
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  1. バナナの木があります

別府温泉の共同浴場「寿温泉」は、明治32年(1899年)に創業しています。
別名「子宝の湯」ともいわれているこの温泉は、開業当時は女湯のみしかなく、25年もたった大正13年(1924年)にようやく男湯が出来たそうです。
現在の建物は二階建てで、一階が浴室で二階は「楠町第二公民館」と看板があります。
建物の横にある大きな緑色の葉っぱの木は、バナナの木だそうです。
この木の横下に源泉井戸があります。
別府温泉 寿温泉

浴槽は内湯の主浴槽がひとつ。
別府の共同浴場にしては、源泉温度が高くはなく、適温の温泉が浴槽にそのまま注入されています。
男女の浴室の境の壁には、「子宝の湯」の由来に説明が掲示されていました。

料金・アクセス情報など

源泉名:寿温泉
泉質:ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉
泉温:51.0度
湧出量:42.9L/分
PH:7.3

料金・アクセス情報など

住所:大分県別府市楠町11-15
電話:0977-80-1599
料金:200円
営業時間:13:00-22:00
定休日:毎月10日、25日

 

記載の情報は訪問時のものですので、現状に関しましてはご自身でご確認ください。感想・評価などは管理人の個人的な私見であることをご了承ください。




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