【懐かしくて新しい「銭湯学」】お風呂屋さんを愉しむとっておき案内
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この本は、銭湯に懐かしさを覚えるという世代から、レトロなものに魅力を感じるという若者まで、銭湯文化に興味を持つ皆さんに贈る、銭湯の楽しみ方ガイドブックです。

現在、東京の銭湯の数は493軒(2021年8月現在)。
最盛期の昭和43は2687軒ですから、2割を切るほどになってしまいました。
全国でも同じように、年々減少しています。

そのような中でも、家庭の風呂には無い開放感や近所の人たちとのおしゃべりを楽しみに来る人々や、銭湯の文化的価値に魅力を感じている人など、多くの銭湯ファンがいます。

そして、施設や設備を清潔・快適に維持したり、利用者のニーズに合わせて改築したりするなど、営業努力を重ねている銭湯経営者の方々がいます。

本書は銭湯がこれからも人々に愛され、そして一人でも多くの銭湯ファンが増えるようにとの思いから刊行しました。
(本文より)

出版情報

発行者:株式会社メイツユニバーサルコンサルテンツ
監修者:町田 忍(まちだ しのぶ)
発行年月日:2021年9月30日

著者プロフィール

町田 忍(まちだ しのぶ)
1950年東京目黒生まれ。
警察官を経て、明治から戦後における庶民文化を研究。
現在(社)日本銭湯文化協会理事、庶民文化研究所所長。
銭湯に関する主な著書に「銭湯「浮世の垢」も落とす庶民の社交場」(ミネルヴァ書房)、(社)日本温泉文化協会著/米山勇(江戸文化博物館助教授)共監修「銭湯検定公認テキスト」(草隆社)。

感想・評価などは管理人の個人的な私見であることをご了承ください。




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