ケビンで泊まれます
与謝野寛(鉄幹)・晶子夫婦が、昭和4年(1929年)7月に立ち寄った「白鳥温泉 下湯」(しらとりおんせん したゆ)に行ってきました。
県道30号線をえびの高原向う途中にあり「下湯」の名のとおり、ここから上には「上湯」があります。
この施設は温泉以外にも、低料金でケビンに宿泊をすることも出来ます。
昼の到着で、温泉入浴前にまずは腹ごしらえで、左の写真のきつねうどんとおにぎりをいただきました。
以前に訪問した時も、右の写真にある地どりうどんとご飯を同じく入浴前にいただきました。
どうやらここで私はいつもたんぱく質の二重奏で食事を入浴前にしているようです。
温泉は食堂や売店のある棟とは別棟なので、受付で入浴料金を支払ってデッキの廊下をぐるっと回って、後ろの建物へ行きます。
脱衣所はカゴや正方形のボックスの他にコインロッカーもあります。
温泉分析表もきちんと掲示されていました。
脱衣所の窓から下にある内湯と露天風呂が見えます。
枚段を降りて、浴室へ。
内湯の主浴槽からは、豊富な温泉がかけ流されています。
脱衣所の下が、蒸風呂と打たせ湯のスペースになっています。
露天風呂にも木漏れ日が差し込んでいて気持ちよく入浴することが出来ました。
温泉基本情報
源泉名:白鳥温泉 下湯
泉質:単純温泉(低張性・弱酸性・高温泉)
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増
泉温:70.9度
料金・アクセス情報など
住所:宮崎県えびの市末永1470
電話:0984-33-3611
料金:大人310円、子供220円
営業時間:7:00-20:00
定休日:毎週第三火曜日
HP: 白鳥温泉 下湯
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