青森県の温泉 混浴源泉かけ流し白濁湯宿泊体験 【国民保養温泉地 酸ヶ湯温泉旅館】日本の混浴文化を継承する温泉 歴史ある湯治宿 青森県の酸ヶ湯温泉にある一軒宿「酸ヶ湯温泉旅館」は十和田八幡平国立公園の八甲田山の西麓に位置する標高約900メートルの地にあります。 ここは今でも古い温泉地で受け継がれている日本の混浴文化の最高峰の温泉でもあります。 フロントには、「混浴を守る会」の三か条が掲示されています。 第一条 男性入浴者は女性...
秋田県の温泉 混浴源泉かけ流し日本秘湯を守る会白濁湯 【蒸ノ湯温泉 ふけの湯】大自然を満喫できる露天風呂 銘柄酒があります 「蒸ノ湯温泉 ふけの湯」は、岩手県と秋田県にまたがる八幡平(はちまんたい)にある秘湯の宿です。 冬場は道路も封鎖されるので、4月から11月の期間営業となっています。 この宿には、つげ義春も1967年秋に訪れていて、その時の体験を短編漫画「オンドル小屋」で紹介をしているとのことです。 ここの温泉は子宝の...
岩手県の温泉 混浴源泉かけ流し日本秘湯を守る会白濁湯 【藤七温泉 彩雲荘】濃霧の中で混浴の白濁湯を満喫しました 棚田式の混浴露天風呂 日本秘湯を守る会の宿「藤七温泉 彩雲荘」(とうしちおんせん さいうんそう)は、秋田県と岩手県にまたがる標高1,614mの八幡平の山頂付近1,400mに位置する一軒宿です。 総客室数は26室で、本館はトイレ無し別館はトイレ有の部屋になっています。 訪問時は、濃い霧につつまれていて、あたりの景色はまっ...
大分県の温泉 混浴源泉かけ流し外来入浴 【釜の口温泉 新清館】川端康成も入浴した温泉地 極上の露天風呂 享保13年(1728年)に田野庄屋徳右衛門が湯小屋を建てたのが始まりと云われている釜の口温泉(うけのくちおんせん)にある温泉宿「新清館」は、明治35年(1902年)に創業しました。 釜の口温泉の筌(うけ)というのは魚を捕獲する漁具の名称で、ここの地形がそれに似ていたことから名付けられたそうです。 この温...
鹿児島県の温泉 混浴源泉かけ流し外来入浴 【古里温泉 桜島シーサードホテル】錦江湾を眺める混浴露天風呂 土色のにごり湯 鹿児島県の桜島にある古里温泉(ふるさとおんせん)「桜島シーサードホテル」の露天風呂に入浴しました。 古里温泉の開湯は1755年で、溶岩の隙間から温泉が湧出していたといわれています。 昔は海岸に共同浴場があったそうですが、今は無くなり温泉はここ「桜島シーサードホテル」と「さくらじまホテル」の2軒の宿泊施設...
和歌山県の温泉 混浴源泉かけ流し共同浴場家族風呂 【湯の峰温泉 つぼ湯】日本最古の温泉 七色変化の温泉 「つぼ湯」は、世界遺産登録地の「熊の古道」の湯の峰温泉にある日本最古の共同浴場といわれています。 まずは湯の峰温泉公衆浴場の受付にある自動販売機でつぼ湯の入浴券を購入します。 「つぼ湯」は30分の貸切制で、入浴は一人でも二人でも可能ですが、入浴券は一人単位なので、二人で入るとトータルで倍の入浴料金を支払...
富山県の温泉 混浴源泉かけ流し外来入浴 【黒薙温泉 黒薙温泉旅館】自然豊かな混浴露天風呂 宇名月温泉の源泉 宇名月温泉駅から、黒部峡谷鉄道(トロッコ列車)に乗り黒薙駅で降りて徒歩20分くらい山道を歩いて「黒薙温泉旅館」に日帰り入浴利用で訪問しました。 旅館までの道は、展望はすごくいいのですが、起伏が激しい登山道です。 日帰り温泉の受付は、旅館の縁側になります。 日帰りでも、川沿いの混浴露天風呂と旅館内部の内...
大分県の温泉 混浴源泉かけ流し共同浴場 【天ヶ瀬温泉 古湯】ブルーシートの混浴共同浴場 天瀬温泉の中心を流れる玖珠川沿いには七つの共同浴場があります。 川から丸見えの「かじかの湯」の後ろの斜面にある共同浴場の「古湯」に入浴しました。 ここは、観光案内所などでは公式には案内がされていない共同浴場ですが一般の人も利用は可能です。 しかし、毎日お湯が入っているとは限らない不定期で入れる温泉なので要注意なんです。...
宮城県の温泉 混浴源泉かけ流し外来入浴 【鬼首温泉 吹上温泉 峯雲閣】滝と川が温泉の吹上沢大湯滝は混浴 鳴子温泉郷鬼首温泉(おにこうべおんせん)にある一軒宿「吹上温泉 峯雲閣」(ふきあげおんせんほううんかく)に日帰りで入浴しました。 鬼首の名前は、1200年ほど前に箟岳山に大武丸という蝦夷がいて、坂上田村麻呂が大武丸を打首にしたところ首が飛び、その首が落ちた地として鬼首になったと云われています。 今では数件の温泉宿しかな...
熊本県の温泉 混浴源泉かけ流し共同浴場野湯 【満願寺温泉】日本一恥ずかしい露天風呂 日本一恥ずかしい温泉とも言われている「満願寺温泉」。 脱衣所もないし、道路からは丸見えだし、混浴だし、確かに恥ずかしいです。 この温泉は、文永11年(1274年)国土安泰を祈願して建立したと伝えられている九州観音霊場三十三ヶ所の第十六番にあたる場所は、「満願寺」から満願寺川を少し川上にいったところにあります。 川面と浴...