【能見堂 赤井温泉】横浜でもっとも歴史のあった温泉銭湯
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 この銭湯は2016年10月23日に閉館しました

温冷交互入浴

「能見堂 赤井温泉」は開湯が約800年前の鎌倉時代だといわれていた歴史のあった温泉銭湯です。
2015年4月までは、通常スパタイムと銭湯タイムの時間による料金の変更などがありましたが、その後は開店からすべての時間帯が銭湯料金で運営されていました。
つまり純粋な銭湯となりました。
入浴料が安くなった代わりに、休憩室や食堂は閉鎖され再入浴も出来なくなりました。
手軽身に温泉に入りたい人にはありがたいですが、ゆっくりと温泉を楽しみたい人は残念なシステム変更です。
私もここの食堂で昼食をとるつもりだったのが、すっかりあてが外れてしまった苦い思い出があります。

温泉の名前の由来ともなった”赤い湯”は、見事な黒湯です。
水風呂になっている源泉浴槽もあった、加温された浴槽と交互に入浴をするのがここの特徴でした。

肌がスベスベになる赤湯(黒湯)の温泉が無くなってしまったのはとても残念です。

温泉基本情報

源泉名:横浜温泉(能見堂赤井温泉)
泉 質:含食塩、重曹泉(緩和低張性冷鉱泉)
適応性:胃腸、神経痛、痔、リュウマチ、婦人病、冷え性、外傷、やけど、アトピー、疲労回復、その他
PH:7.9
泉温:17.2度
湧出量:572L/分

料金・アクセス情報など

住所:神奈川県横浜市金沢区釜利谷東

記載の情報は訪問時のものです。感想・評価などは管理人の個人的な私見であることをご了承ください。
また、この施設は現在は運営されておりませんのでご注意ください。




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