【新潟県 咲花温泉】温泉地での湯めぐり
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咲花温泉について

咲花温泉は新潟県中部の五泉市の阿賀野川沿いにあり、1954年に開湯した比較的新しい温泉地です。
もともとは、「先鼻」という地名でしたが、湯の花が咲いているという語呂合わせから「咲花」と改名されました。
温泉は、硫黄泉で毎分2,000Lもの湧出量があります。
また、硫酸塩泉の基準も満たしていて、空気に触れると温泉の色が徐々にエメラルドグリーンから白濁色へと変化をしていきます。

咲花温泉での日帰り入浴

咲花温泉には、日帰り入浴施設や共同浴場はありません。
以下の6軒の温泉旅館で外来入浴が可能です。
また、すべての宿が同一源泉なっています。
源泉名:咲花温泉6号
泉質:含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉
泉温:48.3度
PH:7.8

1一水荘

「咲花温泉 一水荘」は、磐越西線をわたった踏切の向こうの山側にあるこじんまりとした上品な感じの佇まいの温泉宿です。
浴槽は内湯の主浴槽のみで、真ん中には仕切りがあり温泉の色が異なります。

住所:新潟県五泉市佐取7209番地
電話:0250-47-2231
日帰り入浴料金:600円
営業時間:11:00~22:00(外来湯時間)
※毎週木曜日は、大浴場の大掃除があります。16時くらいまで入浴できないようです。

HP:咲花温泉 一水荘

一水荘

2佐取館

「ぬくもりの宿 佐取館」は、阿賀野川に面した高級感の漂う宿です。
大浴場は5階にあって、エレベーターホールには、給水コーナーや待合の休憩スペースも設けられています。
露天風呂が温泉の浴槽で、浴室から磐越西線を見ることが出来ます。

住所:新潟県五泉市佐取3008
電話:0250-47-2211
日帰り入浴料金:1000円(日帰り入浴料金)
※温泉手形を利用して入浴

HP:ぬくもりの宿 佐取館

佐取館

3望川閣

「望川閣」は、60名から160名までの収容できる宴会場が5か所もある大きな宿で、大浴場は6階にあります。
内湯は3つに仕切られていて、熱湯、ふつう、ぬる湯になっていてそれぞれの浴槽の色が微妙に異なります。
露天風呂も2つに仕切られている造りです。

住所:新潟県五泉市佐取2869
電話:0250-47-1000
日帰り入浴料金:800円
※温泉手形を利用して入浴
営業時間:10:00~20:00(外来湯)

HP:咲花温泉 望川閣

望川閣

4柳水園

「柳水園」は、昭和レトロな雰囲気の残る宿で、「人生劇場」の執筆社者である尾崎 士郎が名付けました。
内湯のみで、温泉は源泉かけ流しになっています。

住所:秋田県五泉市佐取7241
電話:0250-47-2121
日帰り入浴料金:400円

HP:咲花温泉 柳水園(咲花温泉旅館協同組合より)

柳水園

5その他の日帰り入浴可能な宿

1.碧水荘
住所:新潟県五泉市佐取3062番地
電話:0250-47-2011
日帰り入浴料金:500円
HP:碧水荘

2.いろりの宿 平左ェ門
住所:新潟県五泉市佐取 咲花温泉
電話:0250-47-2321
日帰り入浴料金:500円
HP:いろりの宿 平左ェ門

咲花温泉へのアクセス

国道49号線から阿賀野川の対岸にあります。
鉄道の場合は、JR磐越(ばんえつ)西線「咲花駅」下車すぐのアクセスとなっています。

咲花温泉での湯めぐり

咲花温泉の旅館で販売をしている1,500円の湯めぐり手形で日帰り入浴を3回することができます。
手形に貼っているシール3枚を渡す形なので、3人でひとつの旅館で使用することも可能です。
また、この手形を10枚集めると、未使用の新しい手形をひとつくれるサービスもあります。
湯めぐりには、この手形を購入することをお勧めします。

咲花温泉は、数件の温泉旅館だけの静かな温泉地ですが、硫黄臭のエメラルドグリーンの温泉は最高ですよ。

咲花温泉旅館協同組合




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