【道後温泉 椿の湯】親湯と呼ばれる共同浴場
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地元の人の温泉

道後温泉の本館から徒歩3分程度の道後商店街の中にある「椿の湯」を訪問しました。
本館が観光客用の温泉なら、ここは地元の人に慕われている公衆浴場です。
この施設は、昭和28年(1953年)に建設され、昭和59年(1984年)と平成29年(2017年)に改築されています。
道後温泉には、3つの「しんゆ」があり
・「神湯 道後温泉本館」
・「新湯 道後温泉別館 飛鳥乃湯泉」
・「親湯 道後温泉椿の湯」
とそれぞれ呼ばれています。

「椿の湯」は、温泉地の共同浴場としては大きくて綺麗な建物で、蔵屋敷風になっています。

温泉は、道後温泉本館と同じでかけ流しです。
浴室には花崗岩が使われていて、道後温泉本館と同じく湯釜も置かれています。
浴室は、昼間から地元の人で大変にぎわっていました。

共同浴場なので、ボディソープやシャンプーは備え付けていないので持参することになります。

温泉基本情報

源泉名:道後温泉 第1分湯場(第7,13,14,15,17,19,21,24号源泉)
泉質:アルカリ性単純泉
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、運動器障害など
泉温:44.6度
PH:9.1

料金・アクセス情報など

住所:愛媛県松山市道後湯之町19-22
料金:大人400円、子供150円
営業時間:6:30-23:00(最終受付22:30)

HP:道後温泉 椿の湯
https://dogo.jp/onsen/tsubaki

記載の情報は訪問時のものですので、現状に関しましてはご自身でご確認ください。感想・評価などは管理人の個人的な私見であることをご了承ください。




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