【白浜温泉 崎の湯】湯崎七湯で唯一残った温泉
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牟婁の湯(むろのゆ)と呼ばれた「湯崎七湯」の崎の湯、屋形湯、阿波湯、疝気湯、元の湯、浜の湯、礦湯の中で唯一残っている湯壷がある「崎の湯」へ入浴です。
「湯崎七湯」とはすべて海岸沿いにあった自然湧出の温泉で、浴槽は石で造っていたそうです。
十年ほど前までは無料だったこの温泉も今では入浴料金500円を徴収する有料の共同浴場へ変貌しています。
ただしここでは昔のままの入浴スタイルで、カランはなく身体を洗うことは出来ません。
脱衣場の向こうは、二つの露天の浴槽が海に向っています。
特に海側の露天風呂は、まさに波打ち際にあります。

脱衣所に近い露天風呂には、湯口には珊瑚のような見事な堆積物。

海に近い露天風呂の先は、太平洋。
まさに絶景です。

景色も絶景なら、温泉も絶品でした。

源泉名:行幸湯(みゆき2号)
泉質:ナトリウム塩化物炭酸水素塩泉
効能:リュウマチ性疾患、運動器障害、更年期障害、婦人病
泉温:78.0度

住所:和歌山県西牟婁郡白浜町1668番地
営業時間:8:00-17:00、7:00-19:00(7/1~8/31)、8:00-18:00(4/1~6/30,9/1~9/30)
※最終入場は終業時間の30分前まで
定休日:無休(メンテナンスによる臨時休業あり。※要問合せ)
料金:500円

記載の情報は訪問時のものですので、現状に関しましてはご自身でご確認ください。感想・評価などは管理人の個人的な私見であることをご了承ください。




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