神通温泉
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猿のいた温泉

R和歌山線の熊取駅からバスに乗って神通温泉を訪問しました。
バスは1時間に1本程度しかないのであらかじめ発車時間の確認が必要です。
途中、犬鳴山温泉を越え和歌山県に入り紀泉郷県立自然公園内にあるのが目指す神通温泉です。
ここは和泉山系初めての自噴性イオン温泉だそうです。

この温泉は、1989年12月に京都大学地質学博士原田哲郎教授の指導のもとでボーリングを行い開湯した日帰りの入浴施設です。
1階に浴室と食堂があり、2階は40名まで収容の宴会場にっなっていて、冬場から春先にかけては名物のぼたん鍋が味わえるそうです。

脱衣所はいたってシンプル。
貴重品はあらかじめ、フロント横にある100円の返却式ロッカーに入れました。
温泉分析書の簡易版になる「浴槽概要」が掲げられていて、湧出量が244Lであることやかけ流しであることが明記されていました。
神通温泉浴槽は内湯の主浴槽ひとつのみです。
その温泉は、地球の気圧や海の満潮・干潮、地球が自転する遠心力によって色が、濃くなったり薄くなったりする不思議な温泉とのことです。
色の違いは何度も通わないとわかりませんので判断はつきませんが、まさに温泉は生きているのですね。
訪問時の温泉は青みがかっていて、ぬめりがあリました。
加温はしていますが、かけ流しなので塩素臭はしませんでした。
浴槽の外には川が流れているのが見えました。
この湯量なら、露天か源泉風呂が欲しいですが、泉温が低いので加温しなければならないのでコスト的に難しいのでしょうかね。

この温泉には、以前シルクという名前のマスコットのサルが飼われていました。
もともとの育ての親だった猿回し師が、空き巣を働き逮捕されたためシルクはこの神通温泉に預けられました。
そして、待ちわびた飼い主の出所後の再会を果たした翌日にシルクは亡くなってしまったそうです。

温泉基本情報

源泉名:神通温泉
泉質:不明
効能:切り傷、すり傷その他の外傷、胃・腸カタル、糖尿病、アトピー性皮膚炎、リュウマチ、ジンマシン、カブレ、美肌など
泉温:30度
PH:10.5
湧出量:244L/分

料金・アクセス情報など

住所:和歌山県紀の川市神通150-1
電話:0736-77-7553
料金:大人700円、小人550円
※女性は毎週水曜日550円、毎月26日550円
営業時間:11:00-21:00
定休日:毎月第三月曜日

記載の情報は訪問時のものですので、現状に関しましてはご自身でご確認ください。感想・評価などは管理人の個人的な私見であることをご了承ください。
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