温泉本 温泉本 【温泉道】日本人は、なぜ温泉好きなのか 平成17年から19年の3年間にわたって専門情報誌「週刊労働新聞」(東京)に連載したコラムに加筆してまとめた一冊。 「温泉教授」の異名を持つ著者が、日本人の温泉好きの理由を明らかにし、「本物の温泉の見極め方」や「温泉旅行術の極意」、「入浴の流儀」など‘温泉道’を伝授する。 巻末に「松田教授お薦めの宿&共同湯200...
温泉本 温泉本 【温泉をよむ】お湯だけじゃない文化が湧き出る! 私たち日本人にとって温泉とは、温泉地とはなんであるか、その本質を見きわめなければならないだろう。 温泉地の衰退と疲弊は、たんに温泉地や旅館の経営問題にとどまるものではない。 角度をかえれば、温泉という文化の”悲鳴”なのである。 温泉が、一国の文化としてどうあるべきなのか、本質的な議論が必要とされていることを訴えているの...
温泉本 温泉本 【温泉の医学】現代病への処方箋 現代人は、体の芯に残るようなぐったりとした精神的疲労を背負った「半健康人」が多いのではないだろうか。 適度なスポーツの後に感じる”さわやか疲労”とは根本的に異なる疲労感だ。 心の病に加え、アトピー性皮膚炎、気管ぜんそく、過敏性腸症候群など、現代の社会構造が背景に潜む慢性疾患も問題になっている。 温泉療法の中には、これら...
温泉本 温泉本 【カラーブックス 混浴温泉】おおらかに、こんよく 混浴というと、にやりと笑うか、まあいやらしいという表情をする表情をする人が、日本にはまだ多いのですね。 おおらかな混浴は、人間として極く自然なことなんですよ。 もちろん、男・女別もあっていいし、一人で湯あみもけっこう。 しかし、温泉旅行の目的が、ほんとに楽しい、心身を含むリラックス、あるいはリフレッシュにあるとするなら...
温泉本 温泉本 【「極み」の日本旅館 いま、どこに泊まるべきか】厳選した宿 ・ホテルと旅館はどこが違うのか? ・最近人気の日本旅館の傾向は? ・心付けはほんとうに必要か? ・最低料金のカラクリとは? ・旅館のツボ「ハヒフヘホ」とは? ・よい女将の条件とは? 長年、日本全国の旅館を泊まり歩いてきた著者の体験に裏打ちされた、日本旅館を百パーセント愉しむためのノウハウが満載、併せて、著者が絶対の自信...
温泉本 温泉本 【温泉教授の温泉ゼミナール】温泉の見方、選び方が変わります。 日本人にとって水や空気のように身近であったからこそ、これまで触れられてこなかった温泉の真実を、日本唯一の温泉学教授が熱く解説。 全国に続々と建てられる公共温泉は、果たして人々を癒すことができるのか? 実情にそぐわない温泉法、分析書のからくり、循環湯の恐怖など、温泉をより楽しむための知識が満載。 全国4300湯を制覇した...
温泉本 温泉本 【由布院の小さな奇跡】 由布院は盆地である。 かつては山に囲まれた普通の田舎だった。 名所旧跡もない。 温泉の湧出量は全国1位という豊富さだが、客は少なかった。 現在、旅館も増え、みやげ物屋が立ち並び、国内温泉地のトップクラスの人気を集めるようになった。 年間の観光客は380万人、宿泊客は95万人を数える。 この奇跡的な成功の陰にはどのような...
温泉本 温泉本 【これは、温泉ではない 温泉教授の温泉ゼミナールⅡ】 「私は本書の中で温泉に対する”幻想””常識”をこっぱみじんに打ち砕くことから始めたい」 温泉ファンのみならず、温泉経営者にも大きな衝撃を与えた「温泉教授の温泉ゼミナール」の一節である。 あれから2年、世は時ならぬ「温泉ブーム」に沸いている。 しかしその裏側では恐るべき事態が進行していた。 レジオネラ症による死、塩素殺菌...
温泉本 温泉本 【認定 温泉遺産 日本の名湯100】温泉で味わう至福の時 「温泉遺産」の定義 「温泉遺産」として認定するのは以下の三項目のどれかひとつを満たすものとする。 1.温泉施設の建物 木造3階建てや茅葺屋根や倉造りなどの日本の伝統的建築物であること。 昭和初期以前に建てられた洋風建築物などであること。 歴史的に価値のある建築物であること。 2.温泉文化・風俗 温泉を利用した伝統的な入...
温泉本 温泉本 【懐かしくて新しい「銭湯学」】お風呂屋さんを愉しむとっておき案内 この本は、銭湯に懐かしさを覚えるという世代から、レトロなものに魅力を感じるという若者まで、銭湯文化に興味を持つ皆さんに贈る、銭湯の楽しみ方ガイドブックです。 現在、東京の銭湯の数は493軒(2021年8月現在)。 最盛期の昭和43は2687軒ですから、2割を切るほどになってしまいました。 全国でも同じように、年々減少し...