青森県の温泉 混浴源泉かけ流し日帰り温泉白濁湯 【恐山温泉 花染の湯】三大霊山の混浴風呂に無料で入浴出来ます 加水して入浴 青森県の恐山は、滋賀県の比叡山と和歌山県の高野山と並び日本三大霊山の一つに数えられている活火山です。 ひとつの山ではなく、カルデラ湖の宇曽利山湖(うそりさんこ)を囲む一番高い標高878mの釜臥山と大尽山、小尽山、北国山、屏風山、剣の山、地蔵山、鶏頭山の八峰の外輪山からなっています。 冬場は立ち入ることが出...
青森県の温泉 源泉かけ流し日本秘湯を守る会白濁湯宿泊体験 【元湯 猿倉温泉】広い貸切露天風呂がある日本秘湯を守る会の宿 開放感のある露天風呂 八甲田山麓にある日本秘湯を守る会の宿「元湯 猿倉温泉」には5つの源泉がありそのうちの3つを十和田湖温泉・奥入瀬渓流温泉・焼山温泉などの多くの温泉旅館にパイプラインで配湯しています。 まさしく”元湯”の温泉です。 営業は、4月下旬から11月上旬までの約半年間だけで、冬季は雪の中に埋もれてしまいます。...
青森県の温泉 源泉かけ流し日帰り温泉白濁湯 【さんない温泉 三内ヘルスセンター】白い堆積物が見事な温泉 多数の老人がトド寝 さんない温泉は、国内でも指折りの高濃度温泉として言われていますが、温泉施設はここ「三内ヘルスセンター」だけしかなくあまり知名度がありません。 日帰り温泉施設ですが、なぜか行き先を案内する看板などは見当たらずレンタカーのナビを頼りに到着しました。 知っている人だけくればいいとでも考えているのか、商売っ...
青森県の温泉 混浴源泉かけ流し白濁湯宿泊体験 【国民保養温泉地 酸ヶ湯温泉旅館】日本の混浴文化を継承する温泉 歴史ある湯治宿 青森県の酸ヶ湯温泉にある一軒宿「酸ヶ湯温泉旅館」は十和田八幡平国立公園の八甲田山の西麓に位置する標高約900メートルの地にあります。 ここは今でも古い温泉地で受け継がれている日本の混浴文化の最高峰の温泉でもあります。 フロントには、「混浴を守る会」の三か条が掲示されています。 第一条 男性入浴者は女性...
秋田県の温泉 混浴源泉かけ流し日本秘湯を守る会白濁湯 【蒸ノ湯温泉 ふけの湯】大自然を満喫できる露天風呂 銘柄酒があります 「蒸ノ湯温泉 ふけの湯」は、岩手県と秋田県にまたがる八幡平(はちまんたい)にある秘湯の一軒宿です。 冬場は道路も封鎖されるので、4月から11月の期間営業となっています。 この宿には、つげ義春も1967年秋に訪れていて、その時の体験を短編漫画「オンドル小屋」で紹介をしています。 ここの温泉は子宝の湯とし...
岩手県の温泉 混浴源泉かけ流し日本秘湯を守る会白濁湯 【藤七温泉 彩雲荘】濃霧の中で混浴の白濁湯を満喫しました 棚田式の混浴露天風呂 日本秘湯を守る会の宿「藤七温泉 彩雲荘」(とうしちおんせん さいうんそう)は、秋田県と岩手県にまたがる標高1,614mの八幡平の山頂付近1,400mに位置する一軒宿です。 総客室数は26室で、本館はトイレ無し別館はトイレ有の部屋になっています。 訪問時は、濃い霧につつまれていて、あたりの景色はまっ...
大分県の温泉 源泉かけ流し家族風呂日帰り温泉外来入浴 【別府 明礬温泉 旅館みどり荘】貸切の白濁湯 気配のない旅館 別府八湯のひとつ明礬温泉のほぼ中心に温泉旅館の「みどり荘」はあります。 宿には看板はあるのですが、暖簾などはなく営業をしているのか良く判らずに玄関から入浴の可否を尋ねました。 浴室は全てが貸切風呂で、内湯と露天風呂がそれぞれ3室ずつあり、日帰り入浴の場合料金は内湯がひとり500円で露天風呂が700円でし...
鹿児島県の温泉 源泉かけ流し白濁湯野湯 【山之城温泉】立ち入り禁止になった野湯 有毒ガスに注意 鹿児島にある西日本の野湯の代表格だった「山之城温泉」(やまんじょおんせん)に行ったことがあります。 この野湯は、多分今でも野湯として健在と思われますが、現在は立ち入りが禁止されているので今では入浴をすることが出来ません。 韓国岳の裾野を通る「えびのスカイライン」から山道に車を走らせると、数台の車が停まっ...
秋田県の温泉 源泉かけ流し外来入浴白濁湯 【乳頭温泉郷 鶴の湯温泉】日本一有名な混浴露天風呂秘湯の温泉 「鶴の湯温泉」は、おそらく乳頭温泉郷で一番有名な温泉宿で、その佇まいは湯治宿そのままので、いろいろなテレビや本で紹介されています。 今回の旅行では、ここに宿泊をしたかったのですが残念ながら満室で断念し、大釜温泉に宿泊をしました。 やっぱり人気の高い宿だと、宿泊の予約もかなり前にしないといかなかったと後悔しました。 こ...
秋田県の温泉 源泉かけ流し白濁湯宿泊体験 【乳頭温泉郷 大釜温泉】心中焼失で小学校建材で再建された秘湯 小学校の資材を再利用して建築された秋田県の乳頭温泉郷にある「大釜温泉」に宿泊しました。 この大釜温泉の建物は1977年に一度、火事で焼失してしまいました。 現在の黒い木板の建物は、校舎の建て替えのため取り壊されることになっていった由利本荘市の「子吉小学校」の資材を譲り受け再建しました。 そのため建物内部には、あちらこ...