群馬県の温泉 源泉かけ流し白濁湯宿泊体験 【万座温泉 日進館】白濁の濁り湯を堪能できる宿 日本一の硫黄濃度 今回宿泊をした「日進館」のある万座温泉は、標高1,800mに位置していて、通年自家用車で辿り着ける日本最高所の温泉地のひとつです。 温泉は、酸性硫黄泉(硫化水素泉)の白濁湯で湧出量は毎分3,750Lもあり、硫黄成分の含有量は日本一になります。 浴室は、屋外の露天風呂「極楽湯」、本館大浴場の「長寿の湯」...
栃木県の温泉 源泉かけ流し共同浴場白濁湯 【奥塩原新湯温泉 寺の湯】混浴の白濁湯は共同浴場 濃度の濃い白湯 奥塩原新湯温泉の共同湯のひとつ「寺の湯」はその名の通り、昔ここに「円谷寺」というお寺があってその境内に温泉があったからだそうです。 しかしながら、そのお寺は廃寺となって、今ではこの共同浴場だけが残っています。 建物背面の山肌からは、硫黄臭する煙が立ち上っています。 ここは混浴の共同浴場で、入口はひとつで...
栃木県の温泉 源泉かけ流し共同浴場白濁湯 【奥塩原新湯温泉 むじなの湯】浴槽から湧き出る白濁湯 かけ湯を楽しむ温泉 奥塩原新湯温泉にある「むじなの湯」は、「中の湯」「寺の湯」と3つある共同浴場のうちで代表的な存在です。 名前の由来のむじな”は栃木県ではたぬきのことで、傷を癒すのに浸かっていたことからその名が付いたと言われています。 急な階段を下りていくと、そこに目指す共同湯の建物があります。 300円の入浴料金を...
栃木県の温泉 源泉かけ流し共同浴場白濁湯 【奥塩原新湯温泉 中の湯】硫黄臭漂う無人の共同浴場 心無い落書き 「中の湯」は、奥湯原新湯温泉の共同浴場のひとつです。 奥湯原新湯温泉は、湯原温泉の奥にあって元湯温泉が江戸時代の初期に大地震で埋没し硫黄山近くに新しく開いた温泉から名付けられました。 見ての通り男女別々の入り口があり、ここは「寺の湯」とはとは異なり混浴ではありません。 女湯との仕切りになっている木板に無数...
群馬県の温泉 源泉かけ流し共同浴場日帰り温泉白濁湯 【草津温泉 地蔵の湯】目に良いといわれる白濁湯 木造の浴室 「地蔵の湯」は、宝暦5年(1775年)に書かれた書物にも記載されている歴史がある共同浴場です。 草津の共同浴場としては少し大きめの建物は、平成18年(2006年)に新たに建て替えられました。 ここには、千代の湯と同様に時間湯の浴室もありましたが、残念ながら令和3年(2021年)3月30日で閉鎖となりました。...
兵庫県の温泉 日帰り温泉白濁湯 【ジェームズ山天然温泉 月の湯舟】白濁の露天風呂 お洒落な建物 「月の湯舟」のあるジェームズ山は、昭和5年(1930年)に神戸でカメロン商会を経営していたイギリス人貿易商のアーネスト・ウイリアムス・ジェームスが、イギリス人のための住宅地を約60棟ほど開発したことから、そう呼ばれるようになりました。 建物は、山の斜面に建っていて、温泉施設としてはかなりモダンな佇まいです...
大分県の温泉 源泉かけ流し家族風呂日帰り温泉白濁湯 【別府 明礬山の湯 家族風呂】景色のいいお風呂 ほんのり白濁 「明礬 山の湯」は、明礬温泉の山すその斜面にある山小屋風の建物の日帰り温泉施設です。 男女別の「展望岩風呂」の他に家族風呂の建屋があります。 ここは、地獄蒸しプリンで有名な岡本屋旅館が経営をしています。 貸切家族風呂は全部で5室あります。 温泉は単純泉とのことですが、明礬温泉らしく少し白く濁った硫黄臭がす...
青森県の温泉 源泉かけ流し日帰り温泉白濁湯 【恐山温泉 薬師の湯】入山料で白濁の温泉入り放題 質素な温泉施設 青森県の恐山は、滋賀県の比叡山と和歌山県の高野山と並び日本三大霊山の一つに数えられています。 冬場は立ち入ることが出来ず、ここへの入山は5月から10月までとなっています。 硫黄臭の立ち込める恐山の境内には、温泉の湯小屋が4つあり、恐山への入山料(拝観料)を支払えば、誰でも無料で入浴可能です。 せっかく、...
青森県の温泉 源泉かけ流し外来入浴白濁湯 【谷地温泉】日本三大秘湯のひとつは足元自噴 白濁のぬる湯 「谷地温泉」(やちおんせん)は、北海道のニセコ薬師温泉(北海道)、徳島県の祖谷温泉と並び日本三大秘湯のひとつと云われています。 開湯から400年の歴史がある一軒宿の温泉ですが、その立地の悪さからか何度も経営難になり、そのため経営者も数度変わっています。 山小屋風の建物は、宿泊の他に日帰りでの温泉利用やラン...
秋田県の温泉 源泉かけ流し外来入浴白濁湯 【後生掛温泉】男女の三角関係が温泉名 目が痛くなった 「後生掛温泉」(ごしょうがけおんせん)は、秋田県の八幡平国立公園内にある開湯300年の名湯で、古くから、”馬で来て 足駄で帰る 後生掛”と言われています。 もっとも私は現代風に、”車で来て 車で帰る 後生掛”を実践させていただきました。 この後生掛の名前の由来は、江戸時代に三陸出身の九兵衛をめぐって、三...