大分県の筋湯温泉の開湯は958年で、本格的に温泉地として開かれたのは1658年となり、“筋の病に効く”ということから「筋湯温泉」と名付けられました。
標高約1000mの場所にあるので、夏は避暑地冬はスキーで賑わっています。
温泉街の中心にある「うたせ湯」は、その名のとおり約3メートルの高さから落ちる18本のうたせ湯が自慢の温泉施設です。
このうたせ湯はマッサージ効果があり肩こりや腰痛など筋肉の疲れや病に効果があります。
施設前にあるメダル販売機で、入口の回転扉を回すメダルを購入してひとりひとり入館する仕組みになっています。
私は、宿泊をした宿「やまの彩」でメダルを貰っていたのでそれを使いました。
右手の男湯の脱衣所には有料のロッカーが並びます。
ロッカーは、有料のみなので100円玉を忘れずに。
浴室は内湯のみ。
湯しぶきと湯けむりで室内はモワっとしていました。
うたせ湯のお湯は思った以上に熱くて1分ほどでギブアップしました。
石鹸やシャンプーは常備されていないので持参しましょう。
料金・アクセス情報など
住所:大分県玖珠郡九重町筋湯
料金:6才以上400円、6歳以下無料
※入口でコインを購入して入浴
営業時間:6:00-21:30
駐車場:うたせ湯前以外に、筋湯温泉内に数か所あり(無料)