【カラーブックス 一軒宿の温泉】一軒宿は郷愁をさそう

この本の著者が求める一軒宿の温泉は、

・自然が豊かに残っていること
・お湯がいいこと
・素朴で、なつかしく、あったかい雰囲気があること
・小ざっぱりしていること
・小じんまりした宿であること
・土地のものを生かした、手塩にかけた味があること
・閑静で、落ち着きがあること
・仲間や子供たち、孫たちに語り継いでゆきたきなる話があること

だそうで。
私も同感です。
いい湯と美味しい食事のある宿は、何度も訪れたくなります。

出版情報

出版社名:保育社
著者名:藤嶽 彰英
発行年月日:昭和59年12月5日
シリーズ名:カラー ブックス

著者プロフィール

藤嶽 彰英(ふじたけ しょうえい)1929年12月3日-2016年10月7日
旅行記作家
新聞記者時代に旅行記を800回連載し、その後フリーランスの旅行作家となる。
日本各地の旅行案内を執筆し、特に温泉について詳しく紹介し旅行・温泉ブームの火付け役となる。
1980年大阪府文化芸術功労賞受賞。
旅行ペンクラブ会長、名誉会長、温泉学会顧問、旅行ペンクラブ幹事などを歴任。

感想・評価などは管理人の個人的な私見であることをご了承ください。




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